★中森華子
「PURE-JvsCOLOR'Sということで団体も背負って闘いましたし、負けるわけにはいかない闘いだったんですけども…負けてしまって悔しい思いがあります。SAKIがデイリースポーツのタッグのベルトを(鋼と)巻いてて、佐藤(綾子)さんと挑戦してから久々の対戦だったんですけども、シングルってたぶんやったことない…? と思うんですよ。シングルで闘いたいって闘いの中で思ったし、私だってベルト懸けて闘いたいと思ったので決めました。今までの実績もすごくあるし尊敬もあるし、今日だってバチバチでもっとやりたいと思ったので。7年目のスタートを切る上でも、しっかりとした姿を見せなきゃいけないと思うので、しっかり防衛したいと思っています」
━━谷がタッグ王座への挑戦をアピールしたが?
「せっかくCOLOR'Sのチャンピオンになったのに、私的には認めることはできないというか…誰の挑戦でも受けたい気持ちはあるけど、そこですぐOKを出すのは違うなと思って。いろんな人から狙われてすごく楽しいし充実感もありますけど、3冠チャンピオンとして私も実績をもっと作っていかなきゃいけないので。(実績が)何もない選手には簡単に懸けないですね」
★大空ちえ
「急きょのカード変更で柳川澄樺選手になったんですけども、たくさんの想いを持って臨んできたっていうのがすごい伝わってきたんで。自分も譲れない想いがあるので全力でかかって、なんとか勝つことができました。神姫楽ミサとの対戦もあきらめてないですし、お互いコンディションがバッチリな時にやりたいと思ってますので。また対戦できる日を楽しみにしてます」
★柳川澄樺
「もともと私の同期の神姫楽ミサが挑戦する予定だったんですけども…私2回目の挑戦だったんですけど、お話を頂いた時は“自分でいいのかな?”っていうところがあって…。でも今回欠場したミサが1番悔しい思いをしてるっていうのはわかってるので、ちえにも私がそんな中途半端な気持ちじゃ失礼だと思ったので、気持ちを切り替えて今日は挑みました。2年前に1回シングルをやってましてWAVEさんで特殊ルールで10分勝負だったんですけど、それで私は負けてしまって。他団体の同期で初めて闘うのが大空ちえで、同期で強い選手たくさんいるんだなって思っていて。その時に負けてすごく悔しかったので今日試合ができてホントに嬉しかったですし、自分もこの2年間いろんな所でたくさん経験積んで、あの時よりは強くなったのかなと思ってたんですけど、まだちえちゃんのほうが上だったなっていうのを思って。POPも4年以内は挑戦できるので、まだチャンスは残っているので次こそは3度目の正直で絶対に巻きたいと思いました」