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9ヶ月ぶりのラスエゴ4人のタッグ王座戦、王者・真琴&朱崇花は余裕の笑み/シードリング会見(1)

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 14日(水)14時よりシードリングが川崎市の道場にて記者会見を開き、6・28新宿FACE大会で行なわれるシングルとタッグ、両選手権試合の調印式を実施。出場選手がそれぞれ意気込みを語った。

▼SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship・30分1本勝負
 (王者組)真琴&朱崇花 vs 笹村あやめ&海樹リコ(挑戦者組)


 



 海樹「去年の9月22日、新宿FACE大会で初めてこのベルトに挑戦しました。試合は血まみれになってしまい、そして前回の前哨戦(5・25新木場)でも血まみれになってしまいました。自分はタイトルマッチでも凶器は使わせない。そう思ってます。シードリングのリング…私はもう汚させません。そして必ずベルトを腰に巻いて、お客さんに新しい景色を見せたいと思っております」

 



 笹村「前回大会、真琴さんとシングルマッチをやって…“完敗じゃなかったな”っていう手応えがあるので。次、タイトルマッチ、必ず2人からベルト獲りたいと思います。以上です」

 



 真琴「1人でもダメ、2人でもダメ。…ということはこのお二人がどんな手段を用いても、私たちにはまだ及ばないっていうことじゃないかなって思ってます。1年前、おんなじカードだったんですけど、その時以上に善戦して頂いて、それを肴(さかな)に私たちはまた歌舞伎町に消えます(笑)」

 



 朱崇花「…汚すも汚さないも、テメエ(海樹)がデビューする前からシードのリングで凶器も使ってるし、テメエらが凶器を使ったところで我々に勝てないじゃん。実力もないし…何度目の正直かわからないぐらい私たちは胸を貸してますけど、1回も勝ててない。前回も血まみれになって、試合後マイクもしてましたけど“なんであんなヘラヘラできんのかな?”っていう…。ホントに勝ちたいの? 超えたいの? なんかメッチャ多いじゃないですか。口だけの“絶対勝ちます”、“絶対超えます”みたいな。そんなふうに育てた覚えないんですけど、そういう三流レスラーと同じようなことを言ってる時点で、私たちは別に惹(ひ)かれないし。当日もまた同じ結果になるのはもう私たちは確信してるから。お客さんたちはせいぜいこのガキどもを応援してあげたらいいんじゃないですか?」

 



 ━━今のコメントを聞いて。
 海樹「ムカつくんですけど…そうやって思われる試合をしてきた自分がいるということだと思うし。タイトルマッチまであと少しの時間でタッグワークを高めて…」
 朱崇花「(話をさえぎって)なに考えたってムダだよ? 1年前も頑張って連係考えてたけど…負ける要素がなかったもん。(リトベリに)勝てる要素がなかったです」
 笹村「挑戦表明した時、“どんだけシードリングの看板、守ってきたんだ”って言葉がすごい響いて…確かにベルトを持って団体の顔になるっていうことは、すごいことだと思う。その姿に憧れて、超えたくて、このタイトルマッチは決まったと思うので。結果がすべてっていうのは、もちろんそうなので。試合で見せたいと思います」

 ━━挑戦者のお二人は、昨年9月と現在を比べて違う部分は?
 朱崇花「何も違わないです」
 海樹「(朱崇花に対し)うっせーな」
 朱崇花「イスの使い方も進歩がなかったしね。角が当たってホントに痛かった(苦笑)。だから私たちが気をつけるべきは、もしイスとかを使うのであれば角を当てない…」

 

 



(海樹が朱崇花につかみかかるも、朱崇花がイスを投げつけて返り討ち。リトベリ2人を退場させた朱崇花は、真琴と一緒に改めて着席)

 ━━最後に一言。
 朱崇花「打ち上げのことしか考えてないです♪ 歌舞伎町でパーティー…いい男、見つけたんです(笑)」
 真琴「歌舞伎町で? やばい!」
 朱崇花「会計は先輩の真琴さんが持ってくれるとして、いい所を紹介するので。真琴さんと私のグッズも買って頂いて、会場は超満員で私たちの打ち上げにつながるようにして頂いて…頑張らせて頂きたいなと思います(笑)。レッツ・ベルエポ!」
 真琴「ベルエポ…!?」
 朱崇花「私が好きなシャンパンです。おろしてください(笑)」
 真琴「シードのチャンピオンだから、絶対経費は落ちるはず。それを楽しみに頑張りますよ!」

 


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