★藤ヶ崎矢子
━━夏と舌戦になったが。
「ホントにあいつマジ腹立ちますね。前からずっとずっとず~っと化粧だけって思ってて、あいつのすっぴん公開したいぐらいですよマジで」
━━夏を支持した中森の発言について。
「夏のほうが可愛いっていうのはホントにすごい悲しいですね。私のほうがどう考えても付き合い長いのに…不思議でしょうがないですよね。後楽園では顔だけじゃないというのを見せたいなと思っています」
━━可愛い子はムカつく?
「腹立ちますね。自分のこと可愛いって自撮りとか(SNSに)載ってるような…あんなヤツに絶対負けたくないですね。あんなケバい女には」
━━自分を可愛いと思う?
「はい思ってます」
━━自撮りについては、あなたも研究中だと思うが?
「…はい(苦笑)。夏に対抗できるようにもうちょっと…女子力、上げないとなとは思います。いろいろな先輩に相談したり研究したり、勉強しまくって…夏よりも可愛いっていうのを見せつけたいなとは思ってます」
★夏すみれ
━━矢子について。
「どうしちゃったんですかね。いや、なんかホント…女のひがみって怖いですね。私を逆恨みされても困るんですけどね…。リングの上でルックスは関係ないと思いますけど、矢子ちゃんよりもちょっと人生重ねてるぶん言わせてもらうとしたら…女としてはやっぱり可愛いに越したことはないと思うんですよ。そういう意味では今までの人生を生きてきた余裕じゃないですけど。ちょっと必死になってる部分、彼女あると思うんで…足元すくわれないようにして頂ければいいなと切に思ってます」
━━「女子力を上げる」という矢子にアドバイスを送るとしたら?
「え~? 今の自分を見つめた上で、いろいろ努力してもらえばいいと思いますけどね…」
★木村響子
━━急きょ2試合になったが。
「しんどいです。しかも今日から5連戦なんですよ。今日2試合だったから6連戦ですね。2人ともタイプは全然違うんだけど芯の気の強さが…あれはなんだろうね。JWPの血筋っていうよりも中島安里紗の血筋なのかわかんないけど…もうアゴが外れたかと思いましたよ。体の大きさも何もかも違う2人だけど“ガツン”っていう重みは一緒ですね」
━━2人はこれからのJWPを背負っていく力がある?
「それって私が言うことじゃないけど、もう本人の気持ち1つじゃないですか? 今まで背負ってきた人たちを見て気持ち1つ、体1つでJWPっていうのは背負われてきたので。背負ってってほしいですけどね、しっかり」
━━ドレスアップ・ワイルドファイトはまだやっていなかった?
「ないです。やっぱり“JWPで行なわれるドレスアップ”っていうところが自分にとっては特別なので。ストリートファイトはあるんですけど、違うんですよね、自分の中で意味合いが全然。私はやりたいんだけど、みんなは見たくないのかな? 普通に闘っても誰にも負けないような試合をする覚悟っていうか気持ちはあるけど…なんか私たちにしかできないドレスアップもできるんじゃないかなとは思うんですけどね。メッチャ却下してましたね、挑戦者のくせに(苦笑)」
━━ドレスアップ・ワイルドファイトでの無差別戦について。
「なんか記憶の片隅にあるんですけど…ファンの方のほうが詳しいですね」
━━日向さん、春山さんにベルトを撒いてもらったが、。
「ホントは獲った時にと思ってたんですけど、ちょうどいらっしゃらなくて…その時はボリショイさんが巻いてくださったんで。自分の中ですごくなんか実感が…自己満足なんですけど、すごい実感がわきますね。嬉しいです」
━━もう思い残すことはない?
「ギリギリまで若い人の壁になりたいっていうのはあるんで。愛実にしても美兎にしても鋼にしても中島…中島は先輩とも思ってないと思いますけどね(笑)。ギリギリまで踏ん張りたいと思います」
★ラビット美兎
━━あのタイミングでベルト挑戦を訴えたのは?
「そうですね、先日の王子大会で勝愛実が挑戦表明をした時に、すごい置いてかれた気持ち、悔しい気持ちになって…もちろんタッグパートナーでありライバルでもあるので、もし今日愛実が負けたら挑戦表明しようって決めてて。愛実にいいところを持っていかれたくないので、私も挑戦表明しました」
━━互いに2試合目だったが試合内容について。
「納得はもちろんいってないですね。もしできるならもう1回…ちゃんと試合を組んでもらって、もう1度したいですね。木村さんには時間がないわけですし…もう少し時間があるなら、いつでもやりたいです」
━━チャンピオン・木村について。
「やっぱりぶ厚い壁ですね(苦笑)。ぶ厚い壁ほどぶち破りたいので、今回は負けましたけど全然落ち込んでないし、まだまだこれからだと思ってるので落ち込んでるヒマはありません」