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【結果】OZアカデミー12・30後楽園

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 OZアカデミーの年内最終戦となる後楽園ホール大会。この日が所属ラストマッチとなるアジャコングが第1試合の6人タッグマッチに登場し、パートナーの井上京子が関口翔を仕留めて勝ち名乗り。バックステージでアジャはフリー転向ではなく“超花火プロレスの社長”であることを強調。かねてから超花火は東京以外で興行を展開していくことを掲げており、2023年からはそこに注力していくと話した。

 

 



 12・11大阪でパイオニア3WAY王座を獲得した花園桃花は、米山香織と青木いつ希を挑戦者に迎えての初防衛戦。米山との丸め込みの応酬を制して勝利を飾る。『H2D』加藤園子&水波綾と『正危軍』雪妃魔矢&安納サオリのタッグ対決は、雪妃が水波を丸め込んで3カウント。

 




 セミファイナルのタッグ選手権試合は『チンクラッシャーズ』松本浩代&山下りなに『チーム200kg』橋本千紘&優宇が挑戦。優宇がラストライドで山下を仕留め、チンクラッシャーズは1年に渡って君臨してきたタッグ王者からついに陥落してしまう。試合後、加藤&水波が新チャンピオンに挑戦をアピールし、3・21新宿でのタイトルマッチが決定。

 

 



 メインイベントではAKINOの持つOZアカデミー無差別級王座に、尾崎魔弓が満を持しての挑戦。凶器が飛び交い双方のセコンドが介入するなどOZアカデミーらしさ全開の乱戦は、1度は防いだ毒霧を浴びて顔を赤く染められたAKINOがフランケンシュタイナーで勝利。23分を超える死闘を制したAKINOはリングサイドを見回して若手選手の挑戦者を募ると、関口翔、青木いつ希、花園桃花の3人がリングへ。

 自分から行動を起こさない若手世代の選手たちに厳しい言葉を浴びせたAKINOだが、2・12新宿で20代の選手による挑戦者決定トーナメントの開催を発表。今回の3人に加え「AKINOに勝つ自信のあるヤツ」を募り、6選手(またはそれ以上)によるトーナメントの優勝者と、4・23後楽園でタイトルマッチを行なうと宣言した。

 



『~The anthem for 2022~』
◆2022年12月30日(金)東京・後楽園ホール(11:30)
観衆799人


▼アジャコングOZアカデミー所属ラストマッチ・30分1本勝負
 アジャコング&○井上京子&ラム会長(12分36秒/ナイアガラ・ドライバー→エビ固め)倉垣翼&関口翔●&梅咲遥
▼OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合・30分1本勝負
 ○花園桃花(7分59秒/デルフィンクラッチ)米山香織●
※もう1人は青木いつ希。第4代王者が初防衛に成功。
▼30分1本勝負
 加藤園子&●水波綾(16分47秒/スノーストーム)雪妃魔矢○&安納サオリ
▼OZアカデミー認定タッグ選手権試合・30分1本勝負
 松本浩代&●山下りな(21分40秒/ラストライド→エビ固め)橋本千紘&優宇○
※松本&山下が4度目の防衛に失敗、橋本&優宇が第29代王者組となる。
▼~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級シングル選手権試合・60分1本勝勝負
 ○AKINO(23分50秒/フランケンシュタイナー→エビ固め)尾崎魔弓●
※第28代王者が3度目の防衛に成功。


▼オープニングではチャンピオン4人があいさつ。

 


▼敗れた尾崎は勝利者トロフィーを叩きつけて破壊してしまう。


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