彩羽「今回ケガによりこのベルトを返上することになって、“チャンピオンとしてすごい恥ずかしいことをしてしまったな”と思ってます。ＡＡＡＷのベルトへの思いは、いまだ変わってません。この過酷なトーナメントがありますけど、実はチャンピオンになってからが１番過酷だということを、たぶんこの優勝者には知ってもらうことになるし…自分は何がなんでもマーベラスの選手に巻いてもらいたいっていう気持ちがあります。いろんな他団体の選手が出て、さっきも言ってましたけど食われてる部分はあると思います。なので、このトーナメントでしっかりマーベラスというものを見せてもらって、盛り上げてもらいたいなと思います。自分は欠場してる身なんで新しいチャンピオンになった人を追いかけていく立場だし、みんながこうやって会見で“匠さんが”って思いを伝えてくれてるんですけど、自分は今リングに上がれない状態なんで…みんなを追いかけれるように今は踏ん張って、頑張っていきたいと思います。１２月４日・後楽園ホール大会はたぶんホントにすごい試合になると思います。自分もそれを望んでます。楽しみにしています」
長与「私もこれをシンガポールで初めて巻いた時に、翌日には外したいと思いました。ホントに重かったです。そのあとの成果と結果を求められるのがチャンピオンだと思っているので、ホントにこのベルトに関しては苦しかったです。苦しかったけども、それが成長の大きな基盤になることは間違いないと思いますので。どうか皆さん楽しみに応援して頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します」
━━現在のケガの状態は？
彩羽「１１月１日に手術をしまして鎖骨にプレートとボルトが８本入ってる状態です。ちょっと予想以上の骨折だったので１ヶ月半は絶対安静”と言われてるので、今はホントに何もしてない状態です。よく言えばリラックスですけど、悪く言えば廃人のような生活してます（苦笑）。今はしっかり休んで１ヶ月後にはしっかりトレーニングを積んで。今まで復帰する時にはパワーアップした彩羽匠しか見せていないと思うので、今回もさらにパワーアップした彩羽匠が見せれるようにしたいと思います。だいたい３ヶ月ぐらいですね。欠場をもらいます」
