★アイビス咲蘭
「今日は自分を精一杯、出し切れたと思います。結果は決着つかなかったんですけど、お互い精一杯ぶつかれたので良かったと思ってます。練習生になって3ヶ月間、毎日練習してやっと大きい場に立てたことがすごく嬉しいです。今日はプロとしての1日目、デビュー戦なので、まだまだ足りてないところもあるんですけど、これからもっと頑張りたいと思います。自分が目標とするのはLeonさんなので、スピード感もありつつパワーもあって、マスクマンなので飛び技とかを極めていきたいと思います」
━━マスクマンになったのは?
「カッコイイなと思って。もう1人の自分っていうか」
━━RiNOについて。
「すごいぶつかってきてくれて。毎日練習して、リングの上で思い切り闘い合えたので良かったです」
★RiNO
「もう緊張で…試合が始まったらもう“練習したことを出そう”って。自分が楽しもうっていう気持ちでいっぱいでした。最後もうちょっとだったんですけど、自分の体力のなさで進むことができなくて…もっともっと体力つけて、最後を締めれるように頑張っていきたいと思ってます」
━━10分は長かった?
「あっという間に感じました」
━━アイスビス咲蘭について。
「エルボーとかが強くて、ドロップキックもすごい威力なので…負けてられないと思って。これからもっとスピードとドロップキックを磨いて勝てるように頑張りたいと思います」
━━目標とするボリショイについて。
「自分は小学生のころからボリショイ選手が大好きで、すごい自分の中で1番の尊敬する選手なので。やっぱり永遠に憧れですし、超えられるまでもっともっと頑張っていきたいと思います」
━━プロレスラーを目指したのは?
「ボリショイ選手がプロレス教室を開いてくださったところに行く機会があって、プロレスが楽しいって」
━━今日の髪型について。
「長いよりかは刈り上げたほうがカッコイイなと思って。毎回自分で刈り上げてます(笑)」
★木村親子
響子「最初の1勝はホントにすごい意味があって、すごく大きいので…それがJWPで初めて勝ったっていうのが感慨深いです。嬉しいですね。昔、道場で100発投げとかやられてたら、花が泣きながらリングに来て“ママをいじめないで!”とか言って(笑)。その時代があって今も続けられてるなと思うので」
花「道場にネコちゃんがいて、母の練習中はネコちゃんと遊んだりとかして時間をつぶしてたっていう記憶があります。母がJWPに入門する前からプロレスを見に連れて行かれてて、正直ちょっと見飽きたっていうのが、もうその頃からありましたね。“楽しい”、“ウキウキ”という感覚ではなかったです」
━━プロレスラーとしてリングに上がってみて。
花「プロレスってこんなにおもしろかったんだって、なんか今さらプロレスのおもしろさに惹きつけられます(笑)」
━━18日のOZアカデミー後楽園大会では記憶を飛ばしていたが。
花「今回は記憶飛んでないですけど、あっという間ですね! 自分が観客として見てる時の体感時間と、リングに上がってる時の体感時間がまったく違くて。こんな一瞬なんだと思って。今回、初めて連係技を出せて。母が昔からやってるブレーンバスターを一緒にやれて満足です」
━━JWPのリングに上がってみて。
花「嬉しいです! 嬉しいのと光栄で、今の環境すごく恵まれてると思うんですけど、恵まれすぎてこれからが不安なんですけど、もっともっと良くしていけるように頑張ろうと思いました」
━━JWPで意識する選手は?
花「やっぱりアイビス咲蘭とRiNOは自分と1番近いので。自分も3月31日にデビューしたばかりなので、気になる存在ではありますね」
━━試合中に母を救出する場面もあったが。
花「前回、里村さんと岩田美香さんとやらせてた頂いた時に、自分助けてもらってばっかりだったので、今回の試合は少しでも力になりたいと思って。そういう気持ちで挑んだので…。自分がサポートできるところは頑張ってしようって」
━━普段、練習はどこでしている?
花「WRESTLE-1さんとJWPさんの合同練習に参加させて頂いてます」
★全力バタンキュー
響子「自分(31日は)出れなくてどうしようってちょっと悩んでて…とりあえず勝つことに集中して、勝ってから決めようって言ってたんで。どうしようと思ってたら出しゃばりな人(花)が出てきちゃって…。でも、お客さんの同意も得たからね」
米山「でも、ちょっと1個だけ言いたい!“新人のくせに出しゃばり”って木村が花ちゃんのこと言ってるけど! 受け継いじゃった~っ!! そっくりそっくり(笑)」
花「DNAには、抗(あらが)えないですね(笑)」
響子「私、そうですかね? すごい控えめな新人だったつもりなんですけど…」
花「もうアフロの時点で全然控えめじゃないですね」
━━タッグ王座への挑戦権を獲得したが。
花「木村響子代理ではなく木村花として、華子さんとベルトを獲りたいと思ったので」
響子「“華花”じゃん!」
中森「ダブルハナです。華やか!」
木村「しかもダンナさんの苗字、小林なんですよね」
中森「私も小林華子だから、本名は(笑)」
響子「前世、一緒だったんじゃないの? 米山さんだけちょっとアレですね」
米山「大丈夫(笑)」
━━パートナーに立候補した花について。
中森「ビックリしたけど、その心意気が本当に全力バタンキューにふさわしいと思ってるので。もう華花タッグで絶対ベルト巻くしかないと思ってます! 巻けるよね!?」
花「はい!」
響子「これは名古屋の皆さん、来るしかない!…東京からもお待ちしてま~す♪」