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矢子「真琴さんと私のすっぴんは一緒」、真琴「似てないです」/PURE-J会見(1)

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 3日(火)13時より赤坂・ふらっとんカンティーナにてPURE-Jが記者会見を開き、2つのタイトルマッチの調印式を実施。4・15後楽園ホール大会に出場する選手たちがそれぞれ意気込みを語った。


『PURE-DREAM 2018』
◆4月15日(日)東京・後楽園ホール(11:45)


▼マリ卍デビュー戦・15分1本勝負
 マリ卍 vs 藤ヶ崎矢子


 道江「4月15日、後楽園ホールでデビューさせて頂きます。4月15日から『マリ卍』になります。PURE-Jの生え抜き一期生として1人目のデビューになるので、いろいろ責任なども感じているんですが重荷に感じすぎず、今までやってきたことをしっかり出せるように。まだ日にちもありますので100%の力を出せるよう繰り返し練習し、スキを見て矢子さんから3カウント、もしくはギブアップを取れるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」


 矢子「自分のプロレス人生で2回目のデビュー戦相手なんですけど、マリのシングルはすごく楽しみでありますけど、絶対に負ける気はしないんですけど、当日はマリのすべてを受け止めプロの厳しさを教えてやりたいと思ってます」


 ━━マリの普段の頑張り、警戒する部分などは?
 矢子「勢いはすごくある子だなと思っているので、気を抜かず…ですね」

 ━━デビュー戦で見せたいものは?
 道江「PURE-Jは大きな選手もいっぱいいますので、負けないようにパワーを見せていきたいことと、やっぱりプロレスラーになることがまず夢だったので、自分の夢の第一歩でもありますので“これからどうなっていくんだろう?”ってみんなに思って頂けるような試合ができたらいいなと思ってます」

 ━━リングネームについて。
 道江「候補はたくさんあったんですけれども、GPSプロモーションの佐藤社長が“マジ卍が流行ってるからマリ卍はどうだろう”っていう。その時は、ふと出た言葉だったんですけれども、インパクトが強くて頭に残ってしまい…。名前負けしないように、レスラーとして有名になれるようにマリ卍にしました」




▼スペシャルタッグマッチ・20分1本勝負
  KAZUKI&ライディーン鋼 vs 水波綾&小波


 小波「KAZUKIさん、鋼さんとは何度も闘わせて頂いています。よく思い出したら負けたりもしていますが、私の中では自分が勝ったイメージしか出てきません。後楽園では10万円取り返しましたし、花やしきではKAZUKIさんにシングルで勝っています。全然負ける気がしないんですよね。むしろ勝つ気しかないので。KAZUKIさん、また現金賭けてください。欲しい物があるのでお願いします」(不在のため代読)


 水波「みんなのアニキ・水波綾です。PURE-Jのリングにはおそらく初参戦だと思いますし、初めて出る時が後楽園のリングっていうことは、すごく嬉しく思っております。小波と組むことも滅多にあることではないですし、小波は“お金を賭けろ”という考えみたいですが、自分は自分で“明るく激しく熱く”をモットーにプロレスをしておりますので、このPURE-Jのリングでそれを存分に発揮して、熱さを皆さんにお届けしたいと思います。対戦相手の…『WANTED14(じゅうよん)』でしたよね?」


 KAZUKI「待て待て!“じゅうよん”じゃなくて“フォーティーン”ね」
 水波「あっごめんなさい。自分の頭の中フォーティーンしかなくて。初めて聞いたんですよ『ウォーリアーズ』って。だからこんな顔(鋼のペイント)になったんですか?」
 KAZUKI「私たちはリング上で強さを見せていくためのタッグチームに生まれ変わったんだよ!」
 水波「そうか…知らなかったよ、そんなの!」
 KAZUKI「だからこの後楽園で『WANTED☆ウォーリアーズ』をいっぱいお客さんに知ってもらうためにも、初お披露目なんですよ! その対戦相手にあなたたち、選ばれたんですよ」
 水波「おお!…ありがたいのか、なんなのかわかんないけど…。じゃあ強いタッグチームってことですね? 楽しみにしてますよ!」
 KAZUKI「あなたたちにステキな名前を付けてあげる。『チーム波波(なみなみ)』でいいんじゃない?」
 水波「なんのヒネリもない。そういう余計なことしないでください。スペシャルタッグマッチだけでいいですから。大丈夫なんで、もう」

 鋼「(ご飯が盛られた茶碗を受け取って)私は大盛りだけどね」
 水波「少なっ!! 小食だろ、絶対」
 鋼「オマエらを後楽園ホールで食ってやるからな!」
 水波「なんかよくわかんねぇけど、みんな自由すぎるぞ! とりあえず第2試合だけど熱い試合を見せますから!」
 KAZUKI「1つ言い忘れてました。小波選手は“欲しい物は自分で買ってください”ということですね」

 ━━これまでの対戦経験は?
 水波「WANTEDとしてはないと思います」
 KAZUKI「私は対戦した記憶が1回か2回ぐらい。鋼はけっこう対戦してるので」




▼ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い・20分1本勝負
  藤ヶ崎矢子 vs 真琴


 真琴「このシリーズは(自分のことを)可愛いと勘違いしている女子レスラーを矢子ちゃんが倒していくシリーズということなんですけど、すごく余計なお世話ですし。私、世界で1番イメージDVDを出してる女子レスラーなんですよ(※7枚)。だから、そこらへんは認めて頂けたらなと…。矢子ちゃんが美に対してとても努力していることは知っているので、もし私に勝ったらイメージDVDの会社に連絡して、お仕事とか持ってきてあげてもいいですよ」


 矢子「いや、お仕事とか私はいらないです。そういうのは別に。私はビジュアルハンターとして後楽園で1度も成敗に成功したことないんですよ。なので今回、後楽園ホール大会にふさわしい真琴さんとのシングル、すごく楽しみであり…2試合ですけど(マリ卍戦とは)全然違うビジュアルハンター矢子を見せられたらいいなと思ってます」


 ━━真琴は自分のことを可愛いと思っているに違いないと思っている?
 矢子「イメージDVD出してる時点で絶対そうですよね? 本とかも出されてますよね?」
 真琴「セミヌード写真集を出してるので…」
 矢子「真琴さんと私のすっぴん、顔いっしょだと思うんですよ。それをずっと前から言いたくて言いたくてしょうがなかったんです。だから指名させて頂いたんです、今回。似てますよね、メイク落とした時の目とか…」
 真琴「似てないと思います」
 矢子「似てますって。自分でわからないだけです」
 真琴「似てないです。私も化粧でけっこう変わる顔なんですけど…似てはいないと思います」

 ━━自分のことを可愛いと思う?
 真琴「えぇ…? どうでしょう。でも目指してるのは“キレイ”なので…でも一応、自称・アイドルレスラーなんで」

 ━━イメージDVDも提案されたが、挑戦してみる気持ちはない?
 矢子「ないです! ハッキリ言います。そういう枠じゃないんで、私は」





▼“勇往邁進”スペシャルシングルマッチ・30分1本勝負
  勝愛実 vs 浜田文子


 文子「PURE-Jの皆さん初めまして。世界の浜田文子です。今回はオファーを頂きありがとうございます。対戦相手は誰だか知りませんが、世界の浜田文子に名前を覚えてもらえるように頑張ってください。全部受け止めて叩きつぶします」(不在のため代読)


 勝「浜田文子選手のことはものすごくリスペクトもしていますし…なんですけども、胸を借りるために指名したわけではないので。どの選手とも対等に闘っていく選択として指名しました。私事なんですけれども、今日でちょうど再デビューして3周年を迎えまして、これまでを振り返ってみても大きな結果を出せたわけでもなく、あと一歩というところでいつも負けてしまっていて…。実力も結果も今の自分はPURE-Jですら輝けていないのかなと、そういった陰(いん)の自分もこの一戦でいち早く脱却できるきっかけ作りとなれるように。精一杯ぶつかっていきたいと思ってます」


 ━━手強い相手だが、自分のほうが上回っている部分は?
 勝「文子選手は誰が見てもカッコイイですし、とても素晴らしい選手だとは思うんですけれども、自分は誰が相手だろうと一歩も退かない気の強さがありますので。今回そういった面を全面に出し切っていきたいと思ってます。もう今からが勝負だと思っているので、浜田文子戦に向けてもう毎日が闘いで、勝つことだけを見ていきたいと思っています」




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