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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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PURE-J3・11板橋、各選手のコメント

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★P-Ray-L
 ━━矢子&小波組について。
 ボリショイ「それぞれ成長はすごく感じました」
 Leon「若さを勢いは感じたんですけれども、まだ経験の差というか…自分たちはチャンピオンなので負けられないですね」
 ━━これで晴れて、4・15後楽園でのさくら戦となるが。
 Leon「自分は前の花やしき大会で3カウントをさくらえみに獲られて悔しい思いをしたし、“PURE-J乗っ取る”とか言われたんで…」
 ボリショイ「乗っ取らせないよ」
 ━━パートナーはさくらに任せるとのことだが?
 ボリショイ「どうなんですかね? ここはLeonに一任してるんだけど、イマイチまだ実感が湧かないんですけど…。ここに来て心中複雑なんですけど、今日の勝敗に私の心中が盛り込まれなくて良かったです(苦笑)。しっかり防衛して、相手が挑戦してくるのであれば正々堂々と受けます。さくらえみがどんなパートナーを連れてくるのか、楽しみ&恐怖で」
 ━━3・25北千住大会はLeon18周年記念試合で、2人のシングルマッチが決まっているが。
 Leon「18年あっという間なんですけど、やっぱりボリショイさんと闘いたいっていうのもあったし、ちょうど後楽園前にパートナー同士でより絆を深めるためにも、シングルで闘えることがすごく嬉しいです」
 ボリショイ「新しい会場なので新しいプロレスの見方もできるかなと思って。新しいルールを考案したいなというので、とりあえずルールは未定という形で。私とLeonにしかできない闘いをやって絆が深まるのか? 溝が深まるのかわかりませんが…(笑)」
 Leon「いやいや!」
 ボリショイ「楽しみにしていてください」


★藤ヶ崎矢子&小波
 矢子「あとちょっとだったのにね」
 小波「やっぱり長年されているキャリアの差が出てしまったんじゃないかなと。フレッシュさでは負けてなかった」
 矢子「年齢ではね、2人足してもあの2人に及ばないもんね」
 小波「その“生きてる差”が試合に出たと思います」
 ━━組むのは2回目という話だが。
 小波「ぜんぜん覚えてないんですよね! 初タッグだと思って…」
 矢子「いや、『Grouth』(グロウス)で1回組んだじゃん」
 小波「あ! それか! 初めて組むわりには合うなと思ってたんですよ。2回目だったんだ!」
 矢子「さすが練習生の頃からね、一緒だったからね。小波だったらたぶん簡単に(王座挑戦を)OKしてくれるだろうなと思って」
 小波「ウザ!(笑)」
 ━━これからも組んでいきたい?
 小波「今後も組みたいと思います。だってボリショイさんとLeonさんがずっと組んできて、こっちは2回目なのに自分の中ですごいできたなって思ったので。今後もっともっと試合を重ねていったらベルトを獲るのも夢じゃないと思うので」
 矢子「“また、すぐに”ってわけじゃないけど、2人でいろいろ練習して他団体のベルトとかね…『Grouth』でベルト作ってよ? 今はシングルよりも小波とタッグのベルトが欲しいなって思ってます」
 小波「私も組みたいと思うけど、なかなかスケジュールが合わなかったりで…」
 矢子「お互い忙しいからね」
 小波「でも、今後とも矢子とはタッグじゃなくてシングルマッチでも闘いたいと思ってますし、切磋琢磨してお互いに強くなっていける存在でもあると思うので。これからもどんどん試合していきたいと思ってます」


★勝愛実
 「リング上で言った通りメチャクチャ楽しくて…ついエキサイティングしました!(笑) 思ってたよりもメッチャ動くし走るし、それでいて3児のお母さんなんてホントに驚きしかないし、そんな選手と対戦することができたのはこれからの糧にもなるし、自分にプラスになるかなって思いました。今日勝てたのも自分の自信につながったし、すごい手応えもありますし。また対戦する時が来ても、また私が勝ちたいと思うので。また機会があればぜひとも対戦をお願いしたい選手の1人です」


★佐藤亜海
 「自分よりも何倍も体重も体格も上で…どんな技をしても敵わない。壁が高かったです。この大切な3月11日という日に2試合できるのはすごい嬉しいことだと思ってますし、プロレスを通して東日本大震災のことを伝えられる機会が増えるので頑張ります」


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