土曜日の昼にもかかわらず札止めを記録したアイスリボンの横浜大会。『アイスリボンｈｏｍｍｅ』の旗揚げを掲げて話題を集めた鈴木秀樹は藤本つかさ・松本都との３ＷＡＹマッチに、星ハム子の得意技・ハムロールで藤本から勝利。ベルトを手にした鈴木は藤本に街コンかお見合い大作戦への参加による婚活、都には体重計を渡して公開計量を迫るが、『アイスリボンｈｏｍｍｅ』に関しては「解散を視野に入れての活動休止」とコメントするなどヤル気を見せず。つくしと飯田美花の元・同期対決は、飯田が丸め込みで快勝。メインイベントはこの日から開幕する６人タッグトーナメントの１回戦として『フランクシスターズ』柊くるみ＆宮城もち＆藤田あかねと、『アジュレボさん』世羅りさ＆雪妃真矢＆ジュリアが対戦。もちがジュリアを仕留めて準決勝にコマを進めた。
試合後はもちがあかねとのタッグで世羅＆雪妃のタッグ王座に挑戦表明。もちの正パートナーであるハム子が待ったをかけ、今年１０周年を迎える同期の藤本とのタッグで挑戦に名乗りを上げる。シングル王者・くるみは後輩とのタイトルマッチをアピールするが、１０周年の先輩・都が挑戦表明。後楽園のメインに立ったことがないという都にくるみが折れ、３・２５後楽園でのタイトルマッチが決定した。また、リングサイドに姿を見せた鈴木秀樹に弓李、長崎まる子、つくしが対峙。後楽園で次期挑戦者決定戦が行なわれることになった。
『横浜リボン２０１８・Ｆｅｂ．』
◆２月２４日（土）神奈川・横浜ラジアントホール（１２：００）
観衆３３２人（超満員札止め）
▼１５分１本勝負
○星ハム子＆トトロさつき（９分３６秒／ダイビング・ボディープレス→片エビ固め）華蓮ＤＡＴＥ＆星いぶき●
▼１５分１本勝負
●直ＤＡＴＥ（６分５４秒／ヨーロピアン・クラッチ）華ＤＡＴＥ○
▼２０分１本勝負
弓李＆●長崎まる子（８分４８秒／グラン・マエストロ・デ・テキーラ）テキーラ沙弥○＆松屋うの
▼トライアングルリボン選手権試合・１５分１本勝負
○鈴木秀樹（７分４０秒／ハムロール）藤本つかさ●
※もう１人は松本都。藤本が４度目の防衛に失敗、鈴木が第２６代王者となる。
▼２０分１本勝負
●つくし（１１分２３秒／雁之助クラッチ）飯田美花○
▼６人タッグかしましトーナメント１回戦・３０分１本勝負
柊くるみ＆○宮城もち＆藤田あかね（１８分５２秒／メタボリックサンド→エビ固め）世羅りさ＆雪妃真矢＆ジュリア●
▼フランクシスターズはたまたま通りかかったフランク篤に最高顧問を要請。一緒にポーズを取る。