久々の開催となるディアナの板橋大会。セミファイナルではクライシスとして第一戦となる佐藤綾子が藪下めぐみとのタッグで、いきなりのタイトル挑戦。いつもより濃いメイクで意気込みを示した佐藤だったが、インパクトを残す場面を作れないまま貴子のディスティニー・ハンマーに轟沈。メインイベントでは地元凱旋となるSareeeが伊藤薫とタッグを結成し、井上京子&勝愛実と激突。京子を相手に裏投げを連発するなど伊藤とともに猛攻を見せるが、最後はカウンターのラリアットで京子が辛勝。マイクを持ったSareeeは京子に対し、デビュー7周年となる3・11板橋大会でも対戦を迫った。
『ディアナ・板橋大会』
◆1月28日(日)東京・板橋グリーンホール(17:30)
観衆170人
▼オープニングマッチ・20分1本勝負
○青野敬子(13分36秒/ファルコンアロー→片エビ固め)桃野美桜●
▼チャレンジマッチ・30分1本勝負
○ジャガー横田(8分46秒/フィッシャーマン・バスター→片エビ固め)関口翔●
▼W.W.W.D世界タッグ選手権試合・60分1本勝負
堀田祐美子&○井上貴子(15分9秒/ディスティニー・ハンマー→片エビ固め)佐藤綾子●&藪下めぐみ
※第10代王者組が初防衛に成功。
▼Sareee地元凱旋記念タッグマッチ・60分1本勝負
○井上京子&勝愛実(18分12秒/ラリアット→体固め)伊藤薫&Sareee●
▼同期のライバルが1年ぶりにリングで再会。闘いを終えた2人のコメントは後日誌面にて。