横浜3連戦の最終日。第3試合では通常ルールでの試合ながら凶器を駆使した藤田あかねが王者・世羅りさにフォール勝ち。あかねのマイクを受けた世羅はハードコアルールでのタイトルマッチに受けて立つ構えを見せる。藤本つかさと松本浩代の一騎打ちは激戦の末に時間切れドローに。メインイベントでは『GEKOKU娘(げこくじょう)』弓李&尾崎妹加がタッグ王座に挑戦するも届かず、弓李はリング上で号泣。「つくしさんは自分たちのことを“結成2ヵ月の卵みたいなタッグ”だって言いましたよね? 自分たちが卵から孵化(ふか)したら、もう1度挑戦を受けてください」とアピールすると、つくしは「私たちは孵化するのを待ってます」と応じた。
横浜プロレスまつり2017
アイスリボン『横浜リボン2017 GWⅡ』
◆5月5日(金・祝)神奈川・横浜ラジアントホール(12:00)
観衆325人(超満員札止め)
▼8人タッグイリミネーションマッチ・20分
華DATE&華蓮DATE&○法DATE&直DATE(9分36秒/ヨーガフラミンゴエルボーカフ→ギブアップ)長崎まる子&●テキーラ沙弥&松屋うの&トトロさつき
[1]直(3分14秒/ギブアップ)うの
[2]華蓮(5分0秒/カサドーラ)トトロ
[3]沙弥(5分55秒/オーバー・ザ・トップロープ)華蓮
[4]沙弥(6分25秒/グラン・マエストロ・デ・テキーラ)直
[5]沙弥(7分58秒/オーバー・ザ・トップロープ)まる子、華
※4-3でTeamDATEの勝利。
▼15分1本勝負
アイガー(8分0秒/ともだおれ→体固め)星ハム子
▼30分1本勝負
宮城もち&○藤田あかね&山下りな(13分41秒/みかんでポン→エビ固め)世羅りさ&235&雪妃真矢
▼15分1本勝負
世志琥(10分15秒/マンマよしこ→片エビ固め)松本都
▼15分1本勝負
藤本つかさ(時間切れ引き分け)松本浩代
▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合・20分1本勝負
つくし&○柊くるみ(14分58秒/ダイビング・ボディープレス→体固め)●弓李&尾崎妹加
※第40代王者組が2度目の防衛に成功。