5・24後楽園大会で決定している松本浩代とのシングルマッチに向け、中島安里紗のコラムがスタートする。
「SEAdLINNNG後楽園ホール大会まであと15日!今回の松本浩代とのシングルは、非常に思い入れの強い一戦ですので、なぜ私がそう思うのかを皆さんに知っていただく必要があると思い、何回かに分けてコラムを書かせていただきます。
松本浩代と私は共に2006年デビュー。この年はとにかくたくさんの新人がデビューしたのですが、一番ライバルとして意識していた相手が松本浩代でした。
私はJWPのジュニアチャンピオンとして。松本浩代は息吹のエースとして。それぞれ活躍の場は違いましたが、それでも私にとって松本浩代が常に気になる存在で在り続けていたのは、上に行ってやろう!という思いが本気で伝わってきてたから。私が初めてシングルマッチで後楽園ホールのメインに立った時の対戦相手が松本浩代でした。9年前。私の心に残り続ける負けです。なんでだろう?と、今改めて思い返してみたのですが。この一戦にかけた思い?それもある。けど、それ以上にこの時、本気で負けを実感したのかもしれません。考えていたら、なんだか悔しさが蘇って心が乱れてきました。滝に打たれよう。
続きはまた次回ー」