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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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PURE-J4・16王子、各選手のコメント

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★コマンドボリショイ
 ━━ドリーム女子プロレスとして初めての大会を終えて。
 「ドキドキですね。試合順からして団体側が提示する格とかキャリアを1度取っ払ってみて、お客様が何を見に来てるのかな? って。試合前にとりあえずもう全部準備して、選手の高揚感みたいなのが感じられたので、それが大会にいい影響を出してくれたんじゃないかなって思います」
 ━━ラウンド制の試合だったが。
 「もうビックリしました! たぶんLeonもそうだと思うんですけど、体力的には自信あると思うんですよ。だけど3分で1回区切られるとダッシュしてたのにちょっと止まって…また1回ダッシュしてっていう。これ、ほかの選手にも体験してほしいなと思うんですけど(笑)。私、ラウンドの競技というのをやったことがなかったので、改めてボクシングとか総合格闘技の人とか、すごいなって。引き分けた時にオーディエンスのジャッジにしたのは、試合で引き分けの時に“勝ってたのにな”って思う時があって、もっと主観的に勝ち負けってあるんじゃないかな? って。それを今日は見てみたいなと思って。まだまだほかに実験したいことはたくさんあって、『PURE-J女子プロレス』として旗揚げするまでの間にいろんなことにチャンレンジしたいと思います。新鮮だなと思ったのが、今までJWPの選手が勝っても負けても締めるみたいな感じがあったけどアレックスも引かず、あおいも引かず…ドリーム女子のリングに自由に自己PRに来て“ハートをつかんだもん勝ち”という、自由なリングになるんじゃないかなという予感がしました」
 ━━タッグ王座への挑戦チームが現れたが。
 「全然問題ないです。ただ、希月選手の場合はOZアカデミーとかもあってスケジュールがバッティングしてることが多くて。彼女は人気者なのでいつになったらパートナーを連れてくるのかわからないですけど…(苦笑)。アレックスとチェスカの『ワールドワイド・スイートハーツ』というタッグチームも、これからベルトを狙ってくるのが楽しみですね。Leonも私もガイジンさんと試合をするのは慣れてると思うので、おもしろいと思います。プロデューサーである私が試合順さえわからない。メイン終わったらよくわかんない人がベルトに挑戦してくるとかホントに奇想天外で、こんなにキャリアを重ねて、まだまだこんなにおもしろいことがあるんだなって。JWPという看板を私が下ろした時に1人のボリショイとして、今日は思い切り楽しめたなと。お客さんが楽しめたかどうか? あとでアンケートを見させてもらいたいと思います」


★藤ヶ崎矢子
 ━━POP王座1本になっての防衛に成功したが。
 「初めて門倉とシングルをして、ベルトを獲りたいんだなって気持ちはすごく伝わったけど、まだまだ私は門倉には負ける気はしないですし、まだベルトを失うわけにいきません」
 ━━5・3板橋での堀田戦について。
 「堀田さんとシングルするのは、まだキャリア1年半ぐらいの時に試練の3番勝負やって時以来なんですけど、ビジュアルハンターとしてすごく成長したところを見せて、ビギニングの総大将でもある堀田さんを倒して、完璧に制圧したいと思ってます」
 ━━堀田は自分を可愛いと思っている?
 「昔アイドルかよくわかんないですけどやってた(※ファイヤージェッツ)って聞いてて、今でも若干そう思ってるんじゃないかな? って。可愛いと思ってますね。ビジュアルハンターとして挑みたいと思っています。堀田さんの試合はけっこう何回も見てるんで、とにかく食らっちゃいけない技を食らわないような戦略を考えたいなと思ってるんで…」
 ━━ドリーム女子プロレスとして初めての大会だったが。
 「新たな気持ちでPOPも防衛したんで、やっぱり1つのベルトになったことで大切さとか、絶対守らなきゃいけないんだなっていう気持ちはホントすごく思いましたね」


★門倉凛
 「初シングルがまさか矢子選手の持ってるベルトだとは思わなくて…(試合の)タイトルが“ビジュアルハンター”って書かれてたんですけれども、自分はベルトとか勝ち負けとかではなくて矢子選手に興味がすごくあって。ビジュアルハンターでいっぱいいろんな選手と当たってるのを見てたので、試合するのを今日楽しみにしてたんですけれども。結果は最後負けてしまって、差し伸べてきた手すらも払われカチンと一瞬きてしまって。でも組ませて頂くことのほうが多いので、タッグを組んで隣にいるほうが私は好きかなと思います。先輩なんですけれどもすごくいい選手だと私は思いますし、矢子選手らしい試合をいつもされているので」
 ━━JWP時代を含めても初参戦だったが、PURE-Jについて。
 「みんなキャラが被らないというか個性的ですごくおもしろいなと思いました。ドリーム女子の第1戦に自分が試合させて頂いたのはすごく貴重だなと思います」


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