8日(日)13時よりJWPが新道場・亀アリーナでこけら落としイベントを開催。選手を代表してあいさつを務めたコマンドボリショイは、「皆さん明けましておめでとうございます! 今日は寒い中、JWP新道場・亀アリーナにお越しくださり本当にありがとうございます。私たちは(JWP)プロデュースから独立して『ピュアドリーム株式会社』としてJWP女子プロレスを選手一丸となって運営していきます。今年も去年と変わらず…去年以上に熱い応援をよろしくお願いします」と意気込み。続いて勝負ごとの神様が祀(まつ)られているという亀有の香取神社から神主を招いてお祓いなどの神事、中森華子&ライディーン鋼vsLeon&藤ヶ崎矢子によるエキシビションマッチが行なわれた(7分1本勝負/時間切れ引き分け)。
最後にファンや関係者の投票によって選定されるJWPアワードの授賞式が行なわれ、2016年の各賞が以下の通り決定。亀有駅から徒歩圏内となり、設備においてもこれまでの六木道場に比べて利便性が向上した亀アリーナは今後、各種イベントや撮影などに使えるスポーツ施設として活用される予定で、15日には初めての道場マッチが行なわれる。
『JWPアワード2016』
▼MVP:中森華子
▼ベストバウト賞:12・28後楽園ホール、JWP認定無差別級選手権試合・中島安里紗vs中森華子
▼ニューウェーブ賞:藤ヶ崎矢子
▼特別賞:ラビット美兎
▼エネミー賞:木村響子
★中森華子
「(ベストバウト賞について)おそらく去年、JWPで200試合以上あったと思うんですけれども、その中で選ばれたことは本当に嬉しく思います。この試合は挑戦者としての試合だったので、今年は王者としてこの賞を取りたいと思うのと、“中森華子の試合は全部がベストバウトで1試合に絞れない”というぐらいの熱い試合を、毎試合したいと思います。(続いてMVPを受賞して)JWPに入団して5年以上経って、初めてMVPという光栄な賞を頂きました。ホントに嬉しいです。私は今JWPの3冠チャンピオンです。私がJWPの顔となって中心となってJWPを盛り上げて、もっともっと大きくしていきたいと思いますので応援よろしくお願いします! ありがとうございました!」
★藤ヶ崎矢子
「2年連続でニューウェーブ賞を取れてすごく嬉しいですし、ビジュアルハンターとしてもこれからどんどん…来年もまたニューウェーブ賞を取れるように頑張りますので応援お願いします」