アイスリボンが４年ぶりとなる新木場大会を開催。セミファイナルで行なわれたリボンタッグ選手権試合は、１０・９札幌大会でつくし＆柊くるみを破り新王者となった大畠美咲＆水波綾がアジュールレボリューションを下し初防衛に成功。藤本つかさvsつくしのＩＣＥ×∞戦は動きの止まらない熱戦の末、藤本が２発目のビーナスシュートを決めたところで３０分時間切れに（２人のシングル通算戦績は藤本の４勝２敗１分け）。規定により王座剥奪となり、藤本とつくしが１２・３１後楽園での再戦に合意しかけたところで、ほかの選手たちが大挙してリングイン。所属外の尾崎妹加も王座挑戦を要求し、新王者決定トーナメントの開催が決定。その決勝戦が１２・３１後楽園で行なわれることになった。
『アイスリボン新木場大会（アイスリボン７６５）』
◆１１月３日（木・祝）東京・新木場１ｓｔ ＲＩＮＧ（１８：００）
観衆２８５人（超満員札止め）
▼２０分１本勝負
○柊くるみ＆松屋うの（８分５７秒／ダイビング・ボディープレス→体固め）●テキーラ沙弥＆尾崎妹加
▼２０分１本勝負
長崎まる子（７分６秒／猪突猛進）弓李
▼ハードコアリボン・３０分１本勝負
佐々木貴＆○宮城もち（１６分１２秒／ダイビング・ギロチンドロップ→体固め）葛西純＆●松本都
▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合・２０分１本勝負
○大畠美咲＆水波綾（１３分２９秒／アビリバ）世羅りさ＆●雪妃真矢
※第３９代王者が初防衛に成功。
▼ＩＣＥ×∞選手権試合・３０分１本勝負
藤本つかさ（時間切れ引き分け）つくし
※規定により王座剥奪。第２３代王者が１０度目の防衛に失敗。
