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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】マーベラス10・24新木場

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 先月に続いて開催されたマーベラスの月曜新木場大会。第3試合ではカサンドラ宮城が彩羽匠から強奪したガウンを持って登場。コーナー上のカサンドラを捕らえた彩羽がランニングスリーを爆発させて勝利するが、カサンドラはこれで3対3であると主張する。長与千種が仲裁に入り次回を決着戦とし、もし20分時間切れに終わった場合、彩羽のガウンはTommyレフェリーの物になるとして話をまとめた。桃野美桜は2月にニューヨークでデビュー戦の相手を務めた木村響子と最後のシングルマッチ。変形のキャメルクラッチにギブアップを喫した桃野は、木村への想いをマイクにぶつけ今後の飛躍を誓う。メインイベントは渡辺智子と永島千佳世のシングル初対決。2発目のスクリュードライバーをキックアウトされた渡辺が初公開のGO TO HELLで3カウントを奪うと、永島は潔く渡辺の手を上げて称えた。


『Marvelous Monday Fight Night』
◆10月24日(月)東京・新木場1st RING(19:00)
観衆未発表


▼20分1本勝負
 KAORU(12分23秒/ヴァルキリー・スプラッシュ→片エビ固め)小林香萌
▼20分1本勝負
 雫有希(11分43秒/胴絞めチキンウイング・フェースロック)門倉凛
▼20分1本勝負
 彩羽匠(18分42秒/ランニングスリー→片エビ固め)カサンドラ宮城
▼20分1本勝負
 木村響子(9分4秒/キムラロックⅢ)桃野美桜
▼20分1本勝負
 渡辺智子(14分10秒/GO TO HELL→体固め)永島千佳世


★各選手のコメント
 KAORU「楽しかった! 小林、熱い選手でした! また戦いたい!」


 雫有希「試合を終えて、やっぱり【プロフェッショナルレスリング】こそすべてを制すると確信しました。長与さんは【プロフェッショナルレスリング】の女子の先駆者。やはりトップをとるためには【プロフェッショナルレスリング】が必須。一見わたしが育った環境とは正反対のマーベラスに入団することは必然だと言うことも確信しました。マーベラスの後輩にもこの【プロフェッショナルレスリング】をものにしてほしい… マーベラスというブランドを更に価値あるものに築き上げていきたいと思います。門倉のレスリング、少しうまくなったと思います」


 門倉凛「今日の試合、凄く気合いが入っていました。身体の大きい選手でレスリングが強いと勝手に思っていたので負けたくなくて、少しでも出来るようになりたくて近づきたくて挑みました。ですが、全然ダメで叶わなくて悔しくて悔しくて悔しくて。悔しすぎて自分に腹が立って。でも悔しいけどこれが結果です。次、対戦させていただくときはもっと成長した自分をみせます!」


 彩羽匠「今日の試合勝ったけど、魔界ルールだと3対3引き分け、だから素直にガウンを受け取ることができなかった。でも、レスラーにとってコスチュームやガウンは命でもあるから今度の試合は負けるわけには行かない。勝ちにこだわります。カサンドラ、、、足が動かなくなったじゃねぇかよ。。。次は倍返し。


 桃野美桜「最後になったかもしれない木村響子選手との対戦。木村響子選手は自分のデビュー戦の相手をして下さった選手です。デビューして8ヶ月、8ヶ月の成果、8ヶ月やってきたこと全部ぶつけられたと自分は思います。同じ試合は2度とないから絶対絶対今持っている、全てを出し切るという気持ちで望みました。木村響子選手の心に残ったかな? お客様の心に残ったかな? もし残らなかったのならそれが今の自分の実力です。でも自分は本当にいい経験をさせて頂きました。怖いけど大好きです。本当に本当にありがとうございました」


 渡辺智子「シングルで初めての対戦だった。なかなか手強く  しぶとい。さすがだなっていうのが印象。スクリュードライバーを2発返されて しかも2発目は カウント1で返された。自分は まだまだ甘かったな。これからも新しい技  自分の技しっかり磨いて行こうと 思わされた一戦でした」






















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