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【結果】YMZ5・21川崎

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 YMZ恒例の川崎大会。第1試合では松澤さんと中学2年生・美蘭の初対決が実現し、ネギを奪い取った美蘭が松澤さんの横っ面に一閃すると、その場跳びムーンサルトプレスで堂々の勝利。トランザム★ヒロシと優宇は柔道ルールでの3本勝負に挑み、卑怯な手を使って1本目を先取したヒロシに対し、優宇は投げ技2つでスコアをイーブンに。最後は拍手の大きさによる観客判定で優宇が勝者となった。

 



 メインイベントは春日萌花プロデュースによるコスプレでの6人タッグマッチで、春日&佐藤光留&真琴は格闘ゲーム、米山香織&ヤス・ウラノ&新納刃はドラゴンボールのキャラクターにそれぞれ変身。試合前の佐藤光留のマイクにより時間無制限1本勝負として行なわれ、米山が選手たちを呼び込んで春日へ惜別のトレイン攻撃を仕掛けるも、春日が体勢を入れ替えたためすべて米山が受ける羽目に。松澤さんのブロンコバスターで大ダメージを負った米山を、春日が丸め込んで3カウント。「このままじゃ終われねぇよぉ~!」から始まった番外戦も春日が制してみせた。

 



 マイクを持った春日は、「私は本当に幸せな人生で…自分の夢は全部叶いました!“誰かに必要とされたい”っていう思いは、今日集まってくださったお客さんのおかげで叶いました。喋り手になりたいって夢も、8年も番組を続けさせてもらって叶ってます! なので、次の自分の目標は社会の役に立つことです! なかなか移植ができなくて困っている人たち、待っている人たち、そういうものを伝えていくことによって、社会を少しでも変えられたらと思っています。ホントに1人では何もできないんですけど…温かい人たちに恵まれたおかげで、たくさんの力を得ることができました。自分がすごいんじゃなくて、来てくださった皆さんがすごいんです。そして今日試合してくださった皆さんがすごいんです。なので、頂いたパワーで手術成功して、世の中を少しでもいい方向に動かせる、そんな人間で居続けたいと思います!…ちょっと選挙演説みたいになっちゃいましたけど…(笑)。この言葉を最後にします。ありがとうございました!」とあいさつ。会場から大きな拍手が沸き起こった。

 



『ゴキゲンなかわさき☆34』
◆2023年5月21日(日)神奈川・POST DI AMISTAD(12:30)
観衆:ゴキゲンな満員


▼61歳vs13歳・10分1本勝負
 ●松澤さん(7分6秒/その場跳びムーンサルトプレス→片エビ固め)美蘭○
▼柔道一直線?・10分3本勝負
 ●トランザム★ヒロシ(1-2)優宇○
 [1]○ヒロシ(2分21秒/変形体落とし)優宇●
 [2]●ヒロシ(6分21秒/袖釣込腰と払腰の合わせ)優宇○
 [3]●ヒロシ(1分12秒/観客判定)優宇○
※投げ、固め技による1本、技あり2つで1本となる特別ルール。
▼春日萌花プロデュースコスプレマッチ・時間無制限1本勝負
 ○春日萌花&佐藤光留&真琴(17分4秒/お嬢様クラッチ)米山香織●&ヤス・ウラノ&新納刃


★YMZトーナメント
1回戦
・リンボーダンス対決
 ○美蘭(1分14秒)松澤さん●
・ケツパンチ対決
 ○優宇(1秒)トランザム★ヒロシ●
・川柳対決 お題「5月病」
 ○春日萌花&佐藤光留&真琴(観客判定)米山香織&ヤス・ウラノ&新納刃●
 米山「ゴキゲンな」、ヤス「ムシムシするよ」、新納「ドドリアさん」
 春日「元気だせ」、佐藤「米山引退」、真琴「おなわです」
・決勝戦 イス取りゲーム対決
 ○春日萌花 vs 優宇 vs 美蘭
※春日萌花が優勝


▼試合前、望月彩リングアナと腎移植手術による欠場を控える春日がミニトークショー。

 


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