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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】飛鳥プロレス4・22蒲田

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 篠瀬三十七が主宰する『飛鳥プロレス』の2023年第1戦は、二部構成の蒲田大会。昼の部は通常の飛鳥プロレスとして、女子の試合は真琴&杏ちゃむvsSAKI&本間多恵というタッグマッチ。SAKI&本間という珍しいタッグ、そして本間と杏ちゃむの初対決が実現し、SAKIが杏ちゃむを仕留めて勝利する。

 



 15:30開始の回は飛鳥プロレスと配信業者のコラボによる女子のみの大会。櫻井裕子&柳川澄樺と神姫楽ミサ&Aoiのタッグマッチでは敵同士の柳川とミサが連係攻撃を見せるなど入り乱れる中、柳川が0101(リバースセントー)から1010(セントー)につないでミサからフォール勝ち。第2試合は信州ガールズのシングル王者・沙恵と、信州ガールズ所属のエース・杏ちゃむのシングル対決。場外戦ではイス攻撃の応酬も繰り広げるも20分時間切れに終わると、沙恵は「私のベルト獲りに来いよ、オマエ」と挑発。杏ちゃむも受けて立った。

 

 



 メインイベントはプロミネンス5人と、『パープル・メテオシャワー』と名付けられた真琴&松本都&高瀬みゆき&笹村あやめ&関口翔という異色チームが、負けた選手から順に試合権利を失っていくイリミネーションマッチで激突。試合前から真琴が都を嫌がるそぶりでチームワークが心配されるも、真琴のマネージャー・松澤さんが場外戦で大活躍。敵味方問わず次々とスタナーを決めると、もちのムチを奪い取って大暴れを見せる。

 



 オーバー・ザ・トップロープから場外に落とし合う攻防からすずと高瀬に勝負が預けられると、グラン・マエストロ・デ・テキーラで丸め込んだすずが3カウントを奪取。すずの1人残りで勝利したプロミネンスが2日後の旗揚げ1周年・後楽園ホールに向けて弾みをつける形となり、最後は全員がプロミネンスのポーズで大会を締めた。

 



飛鳥プロレス『キズナと約束、飛鳥の2023年が開幕』
◆2023年4月22日(土)東京・大田区産業プラザPiO 小展示ホール(12:00)
観衆96人


▼第3試合・30分1本勝負
 真琴&●杏ちゃむ(11分7秒/ランニング・ブレーンバスター→体固め)SAKI○&本間多恵




飛鳥プロレス×CYBERSTAR『飛鳥LIVESHOW』
◆2023年4月22日(土)東京・大田区産業プラザPiO 小展示ホール(15:30)
観衆83人


▼15分1本勝負
 櫻井裕子&○柳川澄樺(13分49秒/1010→エビ固め)神姫楽ミサ●&Aoi
▼20分1本勝負
 △沙恵(時間切れ引き分け)杏ちゃむ△
▼5vs5 イリミネーションマッチ・時間無制限
 〔プロミネンス〕世羅りさ&夏実もち&柊くるみ&鈴季すず&藤田あかね(5-4)真琴&松本都&高瀬みゆき&笹村あやめ&関口翔〔パープル・メテオシャワー〕
 [1]○もち(15分50秒/ずんだ餅クラッチ)関口●
 [2]●もち(17分1秒/エビ固めを切り返す)都○
 [3]●あかね(18分38秒/笹団子)笹村○
 [4]○くるみ(20分53秒/人でなしドライバー→エビ固め)笹村●
 [5](22分20秒/真琴&高瀬によるロープワークの反動→場外転落)都●
 [6]●くるみ(22分22秒/タックル→場外転落)真琴○&高瀬○
 [7]●世羅(25分24秒/ブレイジングキック→場外転落)真琴○
 [8]○すず(25分34秒/体当たり→場外転落)真琴●
 [9]○すず(28分33秒/グラン・マエストロ・デ・テキーラ)高瀬●
※オーバー・ザ・トップロープは失格。

 

 

▼篠瀬三十七の娘・しのせ愛梨紗はセコンドやスタッフとして大会に尽力。

 

 


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