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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】プリンセスパーティー1・18蕨

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 今年最初のプリンセスパーティー。星いぶきと一緒に前説を務めた佐藤肇社長は、12・31後楽園でプロレス挑戦が明かされた夢咲あむも、愛い姫と同じく1・29新木場でデビューすることを発表。夢咲は「実は1月29日は私の誕生日でもあるということで、愛い姫ちゃんにも負けないように練習頑張りますので、応援よろしくお願いします!」とあいさつする。

 



 また、佐藤社長は今後のプリンセスパーティーについて、これまでは大会ごとに異なるアイドルグループをゲストに招いていたが、実験的に『スリジエ』が毎月第3水曜日に3回連続で出演することを報告。夢咲あむが所属する『♮リアスクライブ』や、咲蘭の入場曲を提供する『れんてつ』も今後の大会で連続での出演が予定されていると話し、「ライブや試合だけではない、3ヶ月連続だからこそできる企画ってあると思うんですよ。今までのプリンセスパーティーとは違う何か。3ヶ月あるので“その間にいろいろやっていこう”という形です」と説明した。

 



 1・29新木場でのデビューが決まった愛い姫は、星いぶきを相手に3分間のエキシビションマッチに初挑戦。序盤は攻められっぱなしで1本を取られるが大きな声で気迫を見せ、フライング・ボディーアタックの連発やドロップキックを繰り出していった。

 



 女子プロレスは2試合。朝陽は手数の多い咲蘭の攻撃を受け切ると、ダブルリスト・アームサルト1発で勝負を決めてみせる。2試合目は谷もも&松下楓歩vs大空ちえ&海乃月。谷が大空を止めている間に、楓歩が海乃にバズソーキック。続いて両腕をロックして後方に投げるスープレックスで3カウントを奪った。

 



 試合後、リングに上がった『スリジエ』のメンバーたちは、先ほどの愛い姫の試合について口々に「カッコ良かった」、「いつもの愛い姫じゃなかった」と感心。愛い姫は「今日まで練習してきて“こういう技やってみたいな”とかいろいろ考えながら来たんですけど、なんか100個考えてきたとしたら0.1ぐらいしかできなくて…。リングの上って感情もたかぶりますし、こんな気持ちの中、選手の方々は素晴らしい試合をしてるんだなと思ったら尊敬の気持ちがもっと生まれましたし、29日に向けてもっともっとやらなければいけないことも見つかったので。これからもっともっと頑張りたいと思います! これからも応援よろしくお願い致します」と話し、『スリジエ』で3曲を披露。

 

 



 エンディングでは翌週25日にエキシビションマッチが決まった夢咲が、「今日、愛い姫ちゃんの試合を見てホントに…泣きました(笑)。ホントに感動しました。自分もこういう試合をしたいなと思ってます。25日、期待していてください。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。


『Princess's Party 第17戦』
◆2023年1月18日(水)埼玉・アイスリボン道場(19:00)
観衆66人(満員札止め)


▽エキシビションマッチ・3分間
 星いぶき(1-0)愛い姫
▼10分1本勝負
 ○朝陽(8分45秒/ダブルリスト・アームサルト)咲蘭●
▼20分1本勝負
 谷もも&○松下楓歩(14分55秒/変形ブロックバスター・ホールド)大空ちえ&海乃月●



▼愛い姫の相手を務めた星いぶきは“セコンド実況”として、マイクを持ちながら場内実況とセコンドを兼任。

 

 


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