Quantcast
Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
Viewing all articles
Browse latest Browse all 11127

【結果】乱丸自主興行9・25大阪

$
0
0

 大阪を拠点に自主興行を開催している救世忍者乱丸の自主興行『乱丸フェスタ』。オープニングであいさつを務めた乱丸は上島珈琲がスポンサーに付いたことを発表し、会場のどよめきを誘ったところで試合がスタート。第1試合のロイヤルランブルは『らぶりーぶっちゃーず』星ハム子&宮城もちvs雪妃真矢で開始のゴングが鳴らされるが、ぶっちゃーずが早くも雪妃を失格させてしまうと、雪妃と絡みたかった男子選手たちが怒り心頭で2人に襲いかかる。「唯一の普通の試合」として組まれる女子の試合はJWP提供による中島安里紗と藤ヶ崎矢子のシングルマッチ。エルボーの連打からだるま式ジャーマンで中島の完勝に終わる。試合中になぞなぞが出題され、正解か不正解かによって試合の主導権が変わるタッグマッチにはドレイク森松が登場。なぞなぞで動きを止められるたびに苦笑いを浮かべた。セミファイナルの6人タッグマッチでは浜田文子&志田光&朱里が男子選手と対戦。敗れた選手はレフェリーとなり1人ずつレフェリーの数が増えていく中で、レフェリー同士の抗争や乱闘も発生。朱里(レフェリー)のバズソーキックから、文子がムーンサルトプレスでタダスケを仕留めた。


 6月の前回大会では2人がかりで里村明衣子に敗れた『なにわ☆凡女美ィーナス』乱丸&ハイビスカスみぃがメインイベントに登場。前回の反省を踏まえた乱丸が「里村さんよりちょっと弱い選手」として呼び込んだ対戦相手・新崎人生にみぃが驚いて目を丸くする。2人のコミカルファイトに付き合う場面も見せた人生だが、最後は両手で2人まとめてののど輪落としから、みぃをパワーボムで乱丸の上に叩きつけてフォールを奪った。試合後、ボーナストラックとしてTORU&世羅りさvsがばいじいちゃんのハンディキャップマッチがスタート。TORUの胴絞めスリーパーでじいちゃんの動きが止まると、花道から老婆となったジャガー横田が登場。じいちゃんとのタッグで好連係を見せ、ジャガーの前方回転式カカト落としから、じいちゃんがスワントーンボムで快勝した。


 最後に、今大会での始動が予告されていた“女子プロレスラーによるアイドルユニット”として乱丸、志田、朱里が歌とダンスを披露。作曲はミュージシャンの志田の兄、作詞は志田、振り付けは朱里が担当。ユニット名は『ピンキーミルキー(仮)』となっており、今後はメンバーの増員もしていきたいという。次回の乱丸フェスタは来年2月19日(日)に開催される。(後日、誌面にも掲載します)


救世忍者乱丸自主興行
『乱丸フェスタ vol.16~世界一オモロイプロレスの大会~』
◆9月25日(日)大阪・世界館(17:30)
観衆未発表


▼ロイヤル乱ブルゥ(9選手参加)
 ○星ハム子&○宮城もち(ハム子のフライングボディープレス&もちのギロチンドロップ)●翔太、●織部克巳
※入場順…雪妃真矢&[星ハム子&宮城もち]→翔太&タコヤキーダー大久保寛人&織部克巳→くいしんぼう仮面→金龍。ハム子&もちは2人で1人の扱い。
※退場順…雪妃、大久保、くいしんぼう、金龍、タコヤキーダー、翔太&織部。
▼女子プロ魅せますシングルマッチ
 中島安里紗(だるま式ジャーマン・スープレックス・ホールド)藤ヶ崎矢子
▼恒例!なぞなぞマッチ
 ○政宗HUB(雷切→エビ固め)ドレイク森松&●アルティメット・スパイダーJr
▼負けたらレフリー・イリミネーション6人タッグマッチ
 ○浜田文子&志田光&朱里(ムーンサルトプレス→片エビ固め)●タダスケ&ビリーケン・キッド&三原一晃
※フォールやギブアップを取られた選手はレフェリーとなり、試合が進むにつれてレフェリーの数が増えていく変則ルール。
▼メインイベント
 ○新崎人生(念仏パワーボム→体固め)●救世忍者乱丸&●ハイビスカスみぃ
▼ボーナストラック
 ○がばいじいちゃんジャガーばあちゃん(スワントーンボム)●TORU&世羅りさ


青字が当日発表だった出場選手。主催者サイドが公式記録を残していないため、わかる範囲で記載します。























▼新コスチュームの背中には大きくスポンサーのロゴが入っている。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 11127

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>