『仙台大会』
◆9月17日(土)宮城野区文化センター(18:00)
▼15分1本勝負
朱里(8分32秒/アームロック)岩田美香
▼15分1本勝負
水波綾(11分41秒/ダイビング・ギロチンドロップ→片エビ固め)カサンドラ宮城
▼20分1本勝負
KAORU&○松本浩代(12分18秒/バックドロップ→片エビ固め)志田光&●アレックス・リー
▼15分1本勝負
橋本千紘(時間切れ引き分け)木村響子
▼センダイガールズ・ワールドチャンピオンシップ・30分1本勝負
里村明衣子(22分50秒/スリーパーホールド→レフェリーストップ)DASH・チサコ
※初代王者が3度目の防衛に成功。
★試合後のマイク
里村「女子プロレス界の横綱・里村明衣子です。今日はありがとうございました。10月のサンプラザ大会までベルトを守り抜きました。向かうところに敵なし! じゃあ、つまらないですよね。次、私に誰か、挑戦してくる奴はいないのか?」
橋本「(リングに上がり)次、自分に挑戦させてください。自分は仙女を変えるために入門してきました。必ず、里村さんを超えて見せますので、次、自分と戦ってください。よろしくお願いします」
里村「そういうヤツを私は10年間、待っていたんだよ。よーし、仙台サンプラザ、お前とシングル、決まりだ。私に勝ったとしたら、時代を変えるな! まだ無理だと思いますけどねえ。心して、1ヶ月後、待ってるからな」
(里村が退場。リングに残ったチサコにKAORUが歩み寄る)
KAORU「里村どうだった? 強かったろ! そりゃそうだ。あんだけ、ベルトを守ってきたプライド、思いは強い。でもチサコ、あんたも守ってきたものなかったっけ? 誰にも腰に巻かれなかったベルトがかわいそうじゃない? 私と、もう一回タッグを組んで、ベルト取りに行かない?」
志田&朱里「ちょっと待った!」
志田「今の話、聞きました! タッグのベルト、今、我々が持っているのもタッグのベルト、もう一個ほしいな~。それにDASH・チサコにそのまま任せるの、すっげーやだなー。我々が立ちはだかって、そのベルトかっさらっちゃおうかなー」
KAORU「あのさー、正直あんたたちとはやり飽きちゃったんだよなー。新鮮味もクソもないのよ。だからさ、仙女さん、もうちょっと人集めてくんない? もっといっぱいでやろうよ、ねえ! いいよーどんなスタイルでも、ハードコアでもね! とりあえず、お引き取り願っていいすか?(志田と朱里が退場)」
チサコ「みなさん、今日は負けてしまいました。でも 、仙女にはシングルだけでなく、タッグがある。KAORUさんと一緒に、十文字姉妹を超えて、タッグを磨いていきましょう。タッグベルトを取りに行くこと! 目標ができたので、DASH・チサコ、KAORU、進んでいくんで応援よろしくお願いします」
※記事提供:センダイガールズ