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【結果】シードリング5・26新木場

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 7週間ぶりとなるシードリングの有観客大会。第1試合のタッグマッチはハイスピードルール初挑戦の優宇が花穂ノ利を押しつぶす形で3カウントを奪い、青木いつ希とともに勝ち名乗り。続いて前回の川崎大会で堀田祐美子から“個別授業”として組まれることになった2つのシングルマッチ。笹村あやめは山下りなを相手に善戦するも、ラリアットの連打で山下が快勝。海樹リコは堀田の入場時に奇襲を仕掛けて先制するが、最後まで堀田の余裕を奪うことはできず。セコンドについた笹村のアシストも及ばずに、堀田がワキ固めでギブアップを奪った。

 



 メインイベントは『シトラスの風』高橋奈七永&中島安里紗の持つビヨンド・ザ・シー・タッグ王座に『ラスエゴ』真琴&朱崇花が挑戦するタイトルマッチ。負けたら解散を突き付けられていたラスエゴだったが、朱崇花が奈七永を仕留めて新チャンピオンに。マイクを持った真琴は「解散すべきなのはどっちなんですかね? 需要ゼロ。いつでも解散かけてやってやります」と逆に言い放つ。ラスエゴとシトラスの風の全面対抗のムードになると、これまで世志琥組でありながらリコとタッグを組んでいた笹村が、「堀田の対角に立っていたい」とラスエゴ入りを表明。朱崇花が「私たちチャンピオンが挑んでやってもいいぞ」と堀田を挑発すると、堀田は「本気出してやるよ」とタイトル挑戦を受けて立ち、パートナーとして山下を指名。山下は「絶対に凶器を使わないでほしい」と条件をつけて堀田の申し出を受諾する。

 


 続いてアメリカ・AEW参戦から帰国した水波綾がリングに上がり、朱崇花の持つビヨンド・ザ・シー・シングル王座への挑戦をアピール。すると7月にデビュー25周年の後楽園大会を控える奈七永が待ったをかけ、6月大会で奈七永と水波がシングル対決。その勝者が朱崇花のベルトに挑戦することが決定した。

 



『SEAdLINNNG~SHINKIBA NIGHT!~』
◆2021年5月26日(水)東京・新木場1st RING(18:00)
観衆135人


▼ハイスピードタッグマッチ・20分1本勝負
 ●花穂ノ利&川畑梨瑚(14分23秒/スーパーマン)優宇○&青木いつ希
▼20分1本勝負
 ○山下りな(9分36秒/ラリアット→エビ固め)笹村あやめ●
▼20分1本勝負
 ●海樹リコ(9分57秒/ワキ固め→ギブアップ)堀田祐美子○
▼SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship・30分1本勝負
 ●高橋奈七永&中島安里紗(23分35秒/紅花衣→体固め)真琴&朱崇花○
※奈七永&中島が2度目の防衛に失敗、真琴&朱崇花が第9代王者組となる。


▼オープニングでいつものように所属4人がリングに並ぶと、リコはほかの3人を帰らせて真琴と朱崇花を呼び込む。ラスエゴによる「L」のポーズで幕開け。

 


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