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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】JWP2・11道場

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 選手たちのインフルエンザ集団感染により、4日遅れでの開催となった道場マッチ。すると今度は伊藤こーへーリングアナとテッシー・スゴーレフェリーが参加できない事態となってしまうが、このピンチを救ったのが3人のOG。阿部幸江さんが現役時代にも何度か経験を持つリングアナを務め、春山香代子さん(第2試合)と勝愛実さん(第1試合&メイン)がレフェリーを担当し、元気な姿を見せた。


 第2試合のボリショイvsLeonは、リングから体が出た選手をラビット美兎がお仕置きするルールで行なわれるが、美兎はLeonばかりをムチで連打するなど腹黒ぶりを発揮。怒ったLeonはボリショイと美兎に2人まとめてミサイルキックを突き刺すが、最後はボリショイが丸め込んで勝利。美兎が敗れたLeonにシャネルやロレックスを要求すると、Leonは「もうすぐ二十歳だろ? 思う存分お酒飲ませてやるよ」と提案。美兎も「おいしいお酒をゴチになります」と応じ、話がまとまった。


 メインイベントは各選手がコスプレ着用での場外完食マッチ。KAZUKIは1年ぶりに美兎の姉・ムーン瑞月になりきってのファイト。鋼はドレス姿で笑いを誘う。美兎は「みんなのインフルエンザを治す」ということでナースのコスチュームでリングイン。美兎の指示による各選手の公認凶器は、中森がプラスチック製のバット、KAZUKIが猫用のオモチャ、鋼が首に巻くレイ、美兎が枕と、それぞれ攻撃力の低いアイテム。レフェリーを含めた5人が食パンをほおばりながら苦しい表情で闘う中、鋼から勝利した美兎は「やばい。思ってたよりずっとつらかった!」と解放されて安堵した。


第155回JWP道場マッチ
『ラビット美兎プロデュース~さよなら!ガラスの!?10代~』
◆2月11日(木・祝)東京・足立区 JWP道場(13:00)
観衆65人


▼決め技限定!!・15分1本勝負
 KAZUKI(9分24秒/ボディスラム→エビ固め)藤ヶ崎矢子
※ボディスラムかドロップキックからのフォールしかカウントが入らない特別ルール。
▼15分1本勝負
 コマンドボリショイ(11分0秒/ウラカンラナ)Leon
※場外に落ちたりロープの外に体が出るとムチでお仕置き、敗者はラビットにおごらなければならない特別ルール。
▼なりきりコスプレマッチ・20分1本勝負
 ○ラビット美兎&中森華子(16分14秒/大ラビストラル)ムーン和月&●ライディーン鋼
※各選手が「今大会にもっともふさわしいコスプレ」を用意。プロデューサーの美兎が各選手に用意する公認凶器の使用が認められ、場外に落ちたらパンを完食しなければリングに戻れない特別ルール。
















▼打ち上げイベント


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