センダイガールズの2019年開幕戦。第3試合の8人タッグマッチは愛海が神童ミコトを丸め込んで仙女チームの勝利。試合後は今月での退団が決まっているカサンドラ宮城がマイクであいさつし、バックステージで10・14仙台サンプラザでの橋本千紘戦に敗れたことで、より強くなるための決断と経緯を説明した。セミファイナルでは笹村あやめの持つワールドジュニア王座にミリー・マッケンジーが挑戦。序盤からグラウンドでの攻防で魅せると、ミリーがジャーマン・スープレックスの連発から3カウントを奪い新王者に。メインイベントでは橋本千紘とSareeeがシングル王座を懸けて対峙。橋本がオブライトを爆発させて勝利すると、敗れたSareeeも巻き返しを誓った。
『新宿FACE大会』
◆1月6日(日)東京・新宿FACE(12:30)
観衆498人(超満員札止め)
▼15分1本勝負
○DASH・チサコ(8分41秒/ダイビング・フットスタンプ→体固め)星月芽依●
▼4WAYマッチ・20分1本勝負
○アイガー(9分36秒/広田とのキスから3人の上に倒れ込む→体固め)KAORU●、旧姓・広田さくら●、志田光●
▼30分1本勝負
里村明衣子&カサンドラ宮城&岩田美香&○愛海(15分39秒/羽根折り式首固め)アジャ・コング&松本浩代&アレックス・リー&神童ミコト●
▼センダイガールズ・ワールドジュニアチャンピオンシップ コミッショナー指名試合・30分1本勝負
●笹村あやめ(12分6秒/ジャーマン・スープレックス→エビ固め)ミリー・マッケンジー○
※笹村が2度目の防衛に失敗、ミリーが第2代王者となる。
▼センダイガールズ ワールドチャンピオンシップ・30分1本勝負
○橋本千紘(16分37秒/オブライト)Sareee●
※第8代王者が3度目の防衛に成功。