本日(3日)の後楽園大会の特別リングアナとして、今回も『3B junior』の大平ひかるさんの参加が決定。11・1後楽園にも登場する。
★中島安里紗のコメント
「さぁいよいよ明日となりましたSEAdLINNNG BEYOND THE SEA初代王者決定トーナメント!! 女子プロレス界最強決定戦と言っても過言ではないメンバーが見事に揃ったこのトーナメント。当日はハイスピードマッチが第1試合にあり、第2試合からはトーナメントのシングルが4試合続きます。見る側にとってもかなり体力を使う大会になるかもしれません。是非一緒に汗を流しましょう! 一緒に戦いましょう!
さて。1回戦の対戦相手・山下りなは沈黙を続けているようなので、決勝で当たるかもしれない選手について。まず10月3日の対戦カードから水波綾vs彩羽匠。水波選手は言わずもがな、女子プロレス界一の熱い選手。スピードもパワーもトップクラスで非の打ち所がないように思えますが、会見での「カバ相手に防衛戦をしたい」発言。こういう思考が弱点かなと思います。だってそれ、本気で思ってます? ちなみに。カバ最強説は最近出て来た話ではなく大分前からありますし、カバ支持派はかなり根強いですよ。彩羽選手は正統派レスラー? 優等生レスラー? まだ世志琥とかよりもキャリアは浅いはずですが、後輩達を時には優しく、時には厳しく、しっかり引っ張り上げる素晴らしい人間性の持ち主だと思います。つまり………私と真逆!! だから何を考えているのか全く読めないのです。今回のトーナメントで唯一、対戦を想像出来ない相手。
そして、高橋奈七永vs松本浩代。松本の「3人しかいない団体にベルトはいらない!」って発言。賛否あると思いますがそもそも、団体に所属した事がない松本からそんな発言が出た事にまずビックリ! ベルトは団体内で切磋琢磨して目指すものという前提がまず小さ過ぎるし、今の時代に合っていないと思います。ただ、そんな事より何より。「じゃあなんでトーナメントに出るのか?」の問いに「呼ばれたから出る」って…。そんな何でも屋さんが惰性で獲れるベルトじゃないですよ、ウチのベルトは。まぁ、高橋奈七永が勝つかどうかは知りませんけどね。発言はともあれ松本浩代は強い。高橋奈七永も強い。でも、これは魅力でもあるんだけど、高橋奈七永の危うさが最近ちょっと過ぎる。正直この試合は観るのコワイから、私が後で良かったなって思ってます。まぁね。万が一、松本が準決勝、そして決勝に進むような事があっても、その先のベルトには私が指一本触れさせませんから。誰が勝ち上がってくるかわかりませんし、誰が来ても楽しいと思う。まだまだ最強になる過程。このベルトを強さの象徴へ。中島安里紗が強さの象徴へ。“強さ”の一点突破!! ここから始まるから絶対会場に居ないと後悔しますよ? さて、今回“偽読書家”であり、“危うすぎる女”高橋奈七永にお勧めしたいのが『死ぬこと以外かすり傷』。ちなみにこれ、物理的な意味じゃ無いので勘違いしないで下さいね!」