藤本つかさの母校である東北福祉大学にて、アイスリボンのおでかけプロレス開催が決定。授業の一環としてプロレス大会が行なわれる。昨日24日の横浜大会終了後に藤本が会見を開き、経緯を説明した。
藤本「5月に仙台リボンを行なった時に夢を2つ掲げたんですけれども、1つは東北福祉大学…私の母校で試合をすること。そしてもう1つは仙台サンプラザで試合をすることっていうふうに言いました。その1つが、なんと叶います! 大学で授業の一環としてアイスリボンの大会をさせて頂くことになりました。私がプロレスの試合をしながら、それを学生たちに伝えるという形で“授業プロレス”ですかね…? やらせて頂きます! 福祉大のご厚意で“アイスリボンのファンの方を20名ご招待します”という形になっていますので、メールで抽選という形にさせて頂きます。私の夢が叶いました~!!(笑)」
━━リングを持ち込む?
「はい。福壽殿というすごい大っきい体育館があって、何千人の前でプロレスをして、そしてスカウト活動もしていきたいと思ってます。試合を通して福祉大生に何か伝えるっていうことを、授業の一環としてやらせて頂く形です」
━━学校側に伝えてからトントン拍子で話が進んだ?
「そうですね。前に朝活(あさかつ)といって朝の6時から講演会というのがあるんですけど、それに出させてもらったことがあるんですよ。そこで副理事長と知り合いの方がいて“OGが頑張ってるから”と紹介して頂いて、コスチュームであいさつに行って。そこでトントン拍子で、私の弟が福祉大なんですけど仲介してもらって実現に至りました」
━━試合以外でやりたいことは?
「おでかけプロレスという形でいきたいので、福祉大ってゴルフだったり野球だったり、運動が有名なんですね。金本選手も大魔神・佐々木選手も福祉大でスポーツがすごい得意な学校なので、部活をやってる人たちは強制参加っていう形らしいんですよ。そこでプロレス教室をやろうと思ってます(笑)」
━━プロレス教室に参加させられる生徒は何人ぐらいになる?
「リングに入れるぐらいがMAXなんですけど、生徒なんて1000人ぐらいいるので。ホントに選ばれし者が上がれます(笑)。ホントに夢がプロレスをやっているとどんどん叶っていくので、その姿を在校生にも見てほしいし“夢を持って生きていこう”っていうものを訴えかけて、試合をしたいと思います!」
『アイスリボンおでかけプロレス in 東北福祉大』
◆10月17日(水)宮城・東北福祉大学 国見キャンパス 福聚殿特設リング(18:00)
※仙台市青葉区国見一丁目8番1号
◇内容
プロrス3試合&プロレス教室。出場選手は未定。
※観戦無料だが資格は大学関係者&抽選で選ばれた20名のみ。一般観戦不可。
◇応募方法
ice@jnet.or.jp
※メールにて受付。件名を「授業プロレス観戦希望」とし、本文に住所・氏名・連絡先電話番号を書いて送信すること。