シードリングがタッグ王座に続いてシングル王座を新設。8選手によるトーナメントで初代王座が争われ10・3後楽園で1回戦4試合、11・1後楽園で準決勝2試合と決勝戦が行なわれる。試合はすべて時間無制限1本勝負で、組み合わせは後日抽選により決定される。
★出場8選手のコメント
高橋奈七永「時は来た! 様々なベルトや賞を手にし、そして今は目に見えないベルトを巻いてきたと自負しておりますが、そのベルトをみなさんにお見せする時が。私がチャンピオンになった暁には女子プロレス界の象徴として更にワクワクな世界へみなさんをお連れします」
中島安里紗「シングル王者、タッグ王者、その他メイン級の選手が一堂に会するトーナメント。正にSEAdLINNNGのシングル初代王者を決めるに相応しいメンバーが出揃ったと思います。今まで培ってきた全てを出し尽くして闘います。ここで行けないようなら中島安里紗に先はない。必勝!!! 必ず勝って初代王者となり、SEAdLINNNGの新章をスタートさせます」
世志琥「とうとう、シングルのベルトが出来るっつーことで、シングルの初代王者も、もちろんウチしかいないっしょ。このベルトも巻いて名実ともにトップの座に君臨するんで、そこんとこ、よろしく!」
山下りな「SEAdLINNNGのシングルトーナメントへの参戦が決定しました。所属選手ではないけど、タッグ王者としても上に行くために必ず優勝します。決勝は世志琥と戦いたい!」
中森華子「PURE-J認定無差別級チャンピオンの中森華子です! 初参戦したその日、トーナメントに強い奴が名乗りを上げろというマイク聞き、気が付いたらリングに上がっていました。強い奴? 私しかいないでしょう。PURE-Jを背負って乗り込んでやるよ! PURE-Jのチャンピオンが一番強いという事を、他団体のリングで優勝する事で証明したいと思います」
水波綾「このシングルトーナメント、熱く激しい人達ばかりですが、自分が勝ち進んで行く事しか考えられません。所属団体が年内いっぱいで一旦休業となり自分自身、レスラーとして大きな節目を迎える今、立ち止まっているヒマはないので水波綾ここにあり!という戦いで優勝してWAVEにベルト持って帰ります!」
松本浩代「SEAdLINNNGさん、ありがとう! 私が輝ける場所を作ってくれて。そもそも所属選手が3人しかいないSEAdLINNNGだけじゃ盛り上がらないから私を呼んだんですよね? だったら私がベルト獲って盛り上げてやるぞ、ホトトギス。トーナメントには私からベルトを獲ったヤツもいるし、まだ勝ったことないヤツもいる。全力でぶっ壊す!!」
彩羽匠「今回トーナメントに出場させていただきます。私事ですが、最高潮のコンディションでいるにもかかわらず最近2つのベルトを失ってしまいました。何故負けてしまったのか自分でリサーチしているところにこのトーナメントのチャンスがやってきました。そうそうたるメンバーが出場すると聞き出場を決めました。優勝はもちろん狙った上で奈七永さんと試合をしたいです! きっとこのトーナメントが終わった頃には更に強い彩羽匠がいるのは間違いないと思います!」