恒例となっているディアナの道場マッチ。ピヨタマ・キョートは藤ヶ崎矢子に丸め込みで勝利すると、リング上から11月の京都大会をPR。ジャガー横田は引退が迫る青野敬子との対戦を前に、「このところ負けがこんでるよね? 今日20分1本勝負で勝っても意味がないと思うので、10分間のエキシビションに変えてもらいたい。最後に与えるあなたへの試練、私が3つ技をやる間に1つ返すこと」とルール変更と条件を提示して試合がスタート。1本を奪うジャガーだったが、時間切れと同時に青野がシャイニング・ハイキックで3カウントを奪うことに成功。再びマイクを持ったジャガーは「最後に効いたよ。やればできるじゃねぇかよ! あと3試合、ハートで行け! レスラーは最後まで勝ちにこだわれ!」とエールを贈る。メインイベントはディアナとOZアカデミーのシングルチャンピオンがタッグマッチで激突。井上京子が強烈なパワーボムで万喜なつみを下すと、Sareeeは志田光に対し「ぜってー負けねぇから」。志田は「楽しみにしてるよ」と返答した。
『第八回 25”D”ホームマッチ』
◆8月25日(土)神奈川・ディアナ道場 25”D”スタジオ(17:00)
観衆未発表
▼20分1本勝負
○ピヨタマ・キョート(8分19秒/ラ・マヒストラル)藤ヶ崎矢子●
▼青野敬子引退ロード第八弾 エキシビションマッチ・10分間
青野敬子(1-1)ジャガー横田
▼25“D”タッグマッチ・20分1本勝負
Sareee&●万喜なつみ(12分18秒/パワーボム→エビ固め)井上京子○&志田光
★志田光のコメント
「すごく珍しいカードで…京子さんと組むとかも全然ないですし、対戦した2人もそんなに当たることはないので新鮮でした。(Sareeeについて)負けん気強いですね、やっぱり。チャンピオンになったことは知ってたし、やっぱり京子さんを破ったっていうのはすごく“やるな!”と思ったので。ホントに当たってみて、それだけの負けん気と当たりの強さと…すごくしっかりしてるなと思いましたね。またやりたいですね」
▼試合後のトークショーには志田と万喜もディアナのハッピを着て参加。その後は場内で夏祭りが行なわれた。