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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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JWPの新人2名がプロテストに合格

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 15日(日)JWP道場マッチの試合開始前に、練習生の折小野麗乃(おりこの・りの/19歳、大阪府出身)、福田依津花(ふくだ・いつか/16歳、沖縄県出身)が観客が見守る中での公開プロテストに挑戦。受け身、ロープワーク、スパーリングに続き、自己PRでは折小野がドロップキック、福田がハンドスプリング(前転)を披露。メインイベント終了後にリング上でコマンドボリショイから「2人とも合格です」と言い渡され、7・24後楽園ホール大会でのデビューを目指していくことが発表された。福田は「正直言って、そんなに自信がなかったんですが…嬉しいです。まだまだ出来てないんですけど7月のデビューを目指して技を磨いて、しっかり頑張っていきたいと思います」とコメント。涙を見せた折小野は「これからいろんな人を見返して強くなって…恩返ししたいと思います。ありがとうございます」と決意を語った。






★プロテストでの質疑応答
 ━━どんなレスラーになりたい?
 福田「自分は動きが鈍くてスピード感がないんですけど、体を生かしてパワーもつけてスピード感のある選手に」
 折小野「スピードと技術の卓越した選手になりたいです!」
 ━━デビューしたらJWPでどういうことをしていきたい?
 折小野「ベルトを目指して上の選手にどんどん勝てるように、自分に厳しく練習を頑張っていきたいと思っています」
 福田「まずは基本からしっかり磨いていって、JWPに貢献していけるようなレスラーになりたいです」
 ━━プロレスを何も知らないで入門してきたが、この1ヶ月ほどを振り返って。
 福田「最初はテレビでしか見たことがなくて、全然どういう技があるとかわからなかったんですけど、先輩方から細かく教えてもらってみると、すごい難しい技もあるし…。わからないことばかりだったんですけど、毎日新しいことを1つずつ学んでいくので、すごく充実して楽しんでます。練習はきついんですけど、もっと強くなりたいっていう気持ちが日に日にあります。すごい楽しいです」
 ━━少し間隔が空いての再挑戦になるが、以前の自分との違いは?
 折小野「1度離れてみてプロレスが本気で好きだなっていうことを感じてやり直して…今すごく、上を目指そうという強い気持ちで練習に励んでます」


▼OGの阿部幸江さん、春山香代子さんも審査に参加した。


★合格後のコメント

 折小野麗乃「最初のほうは緊張してたんですけれども、始まると自分のことで精一杯だったので。頭が真っ白状態でした。今日は全部出し切れたと思います。まだまだ課題がたくさんあるので、まずは体力をつけて人に見せれるプレーが出来るように日々練習を頑張っていきたいと思います。(大きい会場でのデビュー戦になるが?)自分自身のプレーのほうが気になるので、あんまりそういう緊張感はないです。目標とする選手はコマンドボリショイ選手で、ボリショイ選手のようなスピードを技術がすごい選手になれるように頑張りたいと思っています」



 福田依津花「意外と思ってたよりは緊張はなかったんですけど、審査員のボリショイさん、阿部さん、春山さんが目の前にいて見ててくれたので、それが1番緊張しました。なんか自分が思ってたより、しっかり出来てなかったので…受からないかなと不安でいっぱいだったんですけど、合格して良かったです。7月にデビューが決まったので、自分がまだ出来ない技とかたくさんあるので、まず基本からしっかり出来るように努力して。先輩たちから言ってもらってることを1つずつこなしていけるように頑張って、7月はしっかり自分のベストを尽くせるように頑張りたいと思っています。素早さがないのでスピードも付けていきたいと思ってますし、パワーで当たっていけるようにもしたいので、スピードもありつつパワーもあるプロレスラーになりたいです。(16歳になった感想は?)まだ、そんなに実感がわかないんですけど、ここ(JWP)に来て初めて誕生日を迎えるってことで、これから新しい1年をしっかり過ごして頑張っていきたいと思っています」




▼この日が16歳の誕生日だった福田に先輩たちからケーキのプレゼント。


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