シードリングの新木場大会。メインイベントでは初代タッグ王座決定戦への出場権を懸けて高橋奈七永&藤本つかさと、中島安里紗&アマゾンが激突。試合前は一緒にポーズを取るなど友好的だった中島とアマゾンだが、試合が進むにつれてズレが生じていき、ついに仲間割れ。場外での乱闘から中島がリングに戻れないまま試合が終了した。試合後、中島は売店から試合を見ていたボリショイに対し「何しに来てんだよ。言いたいことがあるなら前に来て言えよ」と挑発。ボリショイは8・11PURE-J後楽園大会への出場が決まっている中島に「オマエとシングルだ」と言い放つ。協調性のなさを責められながらも開き直る中島を見て、笹村あやめがリングイン。「人は1人じゃ生きていけないんですよ。自分は大好きです」と中島と握手を交わした。
『SEAdLINNNG~SHINKIBA 5th NIGHT!』
◆7月6日(金)東京・新木場1st RING(19:00)
観衆221人
▼20分1本勝負
○水波綾&藤田あかね(13分40秒/ホットリミット→片エビ固め)真琴&高瀬みゆき●
▼ハイスピードシングルマッチ・20分1本勝負
○希月あおい(6分54秒/エビ固め)小林香萌●
▼30分1本勝負
○世志琥&山下りな&笹村あやめ(15分14秒/ダイビング・セントーン→片エビ固め)尾崎魔弓&野崎渚&沙恵●
▼SEAdLINNNG Tag Team Championship ファイナルエントリーマッチ・30分1本勝負
高橋奈七永&○藤本つかさ(24分58秒/リングアウト)中島安里紗●&アマゾン