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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】マーベラス6・25新木場

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 マーベラスの月曜新木場大会。試合前に行なわれた2回目の公開プロテストには岩城華、杉本亜未紗、鈴木芽依、竹田真里亜の4人が挑戦し、1時間超に渡って日頃の練習の成果を披露する。4人がそろい踏みの『LEVEL5』はくせ者ぞろいのコミカル軍と対峙するが、旧姓・広田さくらが渡辺智子のくちびるを奪ってダウンさせると、山縣優が広田にバッククラッカー。しかし、技を受けた広田がフラフラ歩きながら渡辺の上に覆いかぶさり3カウントが入ってしまう。


 メインイベントはDASH・チサコの参戦で4人そろった『W-fix』に対し、『ニュートラ』彩羽匠&門倉凛、『マブダチ厨二病卍卍』桃野美桜&ナイラ・ローズが連合軍を結成。動きの止まらない乱戦は20分時間切れで決着つかず。最後に長与千種がリングに上がり、岩城華と鈴木芽依の合格と8・8後楽園大会でのデビューを発表した。





『Marvelous Monday Fight Night』
◆6月25日(月)東京・新木場1st RING(19:00)
観衆未発表


▼20分1本勝負
 ○井坂レオ(5分32秒/ライブレード→片エビ固め)井土徹也●
▼20分1本勝負
 ●渡辺智子&山縣優&万喜なつみ&サハラセブン(14分4秒/ふらふらドーン→体固め)旧姓・広田さくら○&チェリー&松本都&パンディータ
▼20分1本勝負
 △彩羽匠&門倉凛&桃野美桜&ナイラ・ローズ(時間切れ引き分け)KAORU&永島千佳世&藪下めぐみ&DASH・チサコ△


★長与千種のコメント
 「誰かこの役割(プロテストの合否の判断)代わって! 好きじゃないかもしれない。唯一、プロレスのことで嫌いなものができたかもしれない(苦笑)。全体的に百戦錬磨の方々(※LEVEL5、W-fix、Tommyレフェリー、広田も審査員)に全部点数をつけてもらったんですけど、岩城と鈴木は、ほぼほぼ×がありませんでした。○でした。1番心配された受け身のところも◎がついてました。かろうじて△をつけた人もいるんですけど、たぶん点数にすると90点代です。ここからあとの10点っていうのが、デビュー戦であと10点取れるかどうか…? あとの10点っていうのは90点取るよりもとっても難しいことなので、その10点をきっともがいていくんだろうという気はしてます。1人はホントに最後までちゃんとやり切りましたけど、まだスタミナ不足の部分。これはあくまでも、これからもっと暑くなるんで絶対ついてくるので期待は全然できるかなということと…竹田真里亜のほうですね。杉本亜未紗は受け身をちょっと矯正していかないと…。プロレスの受け身って横か後ろか前かしかないので。前と横が2段打ちが続いてたんで、これをどう変えるか? 教えることはできても、それを自分で遂行できるかどうかは彼女にかかってくるんで。ウチはなんといっても受け身がちゃんと取れるという団体でありたいと思いますし、やっぱり大事なところっていうのは“妥協をしないでしっかりとリングに向かわせてあげたい”という気持ちがありますので。教えてくれてた彩羽匠、サポートで桃野美桜・門倉凛も同じように闘ってましたし。実際に自分の点数は入ってないです。入れなかったです。自分はとりあえず“(点数を)つけてもらう”という気持ちが多かったので。一応、建前上では(採点用紙が)置いてあったんですけど。新しくまた2人生まれますけども…ほかにも世の中にはいっぱいやりたいこと、若い子たちだったらいっぱいあるんですけど、それでもプロレスを選んで来た彼女たちを今度はリングに誘(いざな)うというか、向かわせることが次の目標なので。まだ男の子も1人練習生がいて、メッチャクチャ鍛えてるんで。大変ですね。1番イヤなのは合否が出る時。それ好きじゃない! プロレスやってるほうがラクだな。ヒザさえ丈夫だったら、ずーっとプロレスやっていたいと思うけど…。落ちるヤツがあれば受かる人間もいるし、だからドラマなんでしょうね。今日来てくださった人たちは立ち合い出産ですから。お披露目は8月8日になるわけですから。その時に彼女たちの名前を考えます。それでお披露目したいと思います。いいレスラーになってくれれば、それでいいかな。ケガがなくてしっかりとレスリングができて…あ~今日胃が痛かった! 試合やってる自分は全然ラクなんだけど、こんなにキツイとは思わなかった!」

 ━━次のプロテストは8・5両国とのことだが?
 「でも後楽園ではきっとデビューできないので、もしそこで合格したらいいところで入れてあげたいと思います。思い出になるところをしっかりと」
 ━━両国で合格しても3日後の後楽園でのデビューはない?
 「まだですね。プロレスの技術を教えられないので。少し時間を置きたいなっていうのがあります」
 ━━デビュー戦のカードについて。
 「2人出てきたんで。自分の時は同じ新人デビュー同士だったので、ここ近年ないですよね? いい選手を当てればいい試合になるんですよ、確実に。でも今日見た人たちはきっと“まんま成長した姿”を見たいと思うんですよね。だから99.9%、あの2人シングルマッチでやらせます。絶対におもしろくしますよ! ここからは自分のテリトリー(笑)。でも、やっぱ上手いよね。匠、桃野、門倉、この3人をしっかりホメてあげたい。ここまで持ってきてるから。これはすごい!」
 ━━教えていたのはあの3人?
 「そう。自分は一緒に見ててアドバイスを求められると“こうしたほうがいい”というのはあったんです。やっぱり彼女たちも自分たちの下を作っていくので。勉強になるし自分が気づかされることもいっぱいあるので。ちょうど3年から5年ぐらいの時って忘れがちだから、初志貫徹っていうのを。ちょうどいいと思う」


























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