毎月恒例となっている亀アリーナでの道場マッチ。勝愛実とマリ卍の初対決ではマリがグラウンドでの卍固めを繰り出すが、勝はトラースキックの連発からリバース・スプラッシュで圧殺する。コマンドボリショイとＬｅｏｎのパートナー対決は、１フォールカウントから出題されるクイズに正解したら勝者となる特殊なルール。互いに関する難問・珍問が続き、二択にもかかわらず両者とも不正解の連続に。Ｒａｙのデビュー日を当てて勝利したボリショイは、「Ｌｅｏｎのことはわからないけど、Ｒａｙのことは頭に入ってた。絆が深まったか溝が深まったか…？ よくわからないけど、これからもどんどん防衛して頑張っていきましょう」とＬｅｏｎに呼びかける。
メインイベントの中森華子＆ＫＡＺＵＫＩvsライディーン鋼＆藤ヶ崎矢子は、敗者チームはイベント終了まで被り物をしなくてはならない罰ゲームつき。スタンディング式のシャイニング・ウィザードからディスティニー・ハンマーにつないで中森が鋼を仕留めると、特に抵抗せずにマスクを被せられる鋼と、白鳥の帽子激しく嫌がる矢子。マイクを持った中森は「まだまだヤングには負けないんだよ！ なかなか似合ってるよ。これからこれでいったほうがいいんじゃない？」と言い放ち、リング上での集合写真もその姿のまま行なわれた。
『第１８回・亀アリーナ道場マッチ』
◆５月２０日（日）東京・ＰＵＲＥ－Ｊ道場 亀アリーナ（１３：００）
観衆６７人
▼１５分１本勝負
○勝愛実（１０分５２秒／リバース・スプラッシュ→片エビ固め）マリ卍●
▼デイリースポーツ認定女子タッグ王座Ｖ１０記念スペシャルシングルマッチ・１５分１本勝負
○コマンドボリショイ（９分５秒／クイズ正解）Ｌｅｏｎ●
※１フォールカウントが入った時点で相手選手に関するクイズが出題され、正解すれば勝ちとなる特別ルール。
▼３０分１本勝負
○中森華子＆ＫＡＺＵＫＩ（１４分１６秒／ディスティニー・ハンマー→エビ固め）ライディーン鋼●＆藤ヶ崎矢子
