2ヶ月ぶりの後楽園大会は、欠場中のRayとLeonによる「お楽しみはこれからだ!」のかけ声で幕開け。第3試合では2月の後楽園大会に続きモンゴル軍と極悪同盟が激突。モンゴル軍に「with」という形で付くことになった花月は、試合前にマイクを持つと試合に参戦させるようアピール。極悪同盟が襲いかかり試合が始まると、花月もTシャツを脱いで試合に加わっていく。コハルの額にフォークを突き立てて流血に追い込んだダンプは、場外からなかなかリングに戻れないコハルにイラ立ちを募らせると、最後はレフェリーへの暴行で反則負けに。マイクを持ったダンプは「もっと向かって来い! やりたくても出来ないヤツもいるんだ!」とコハルにゲキを飛ばし、モンゴルと花月は打倒極悪に向けて握手を交わした。
続いて行なわれたハヤブサさんの追悼セレモニーでは工藤めぐみさん、コンバット豊田さん、クラッシャー前泊さん、里美和さん、バッドナース中村さん、キラー岩見さん、小泉恵美さんがリングイン。工藤さんが故・ハヤブサさんへ贈る言葉を読み上げ、10カウントゴングが鳴らされた。
FMW再旗揚げ1周年記念『傷だらけの堕天使』最終戦
◆4月27日(水)東京・後楽園ホール(18:30)
観衆1800人(満員)
▼第3試合 FMW女子プロレス・モンゴル軍対極悪同盟・30分1本勝負
○ミス・モンゴル&ミス・コハルwith花月(7分21秒/レフェリー暴行→反則勝ち)●ダンプ松本&ZAP T