１ヶ月半ぶりとなるディアナ板橋大会はＳａｒｅｅｅのデビュー７周年記念として開催。前回は井上京子に敗れているＳａｒｅｅｅは「同じようなカード」を希望し、伊藤薫とのタッグで京子＆山下りなと対峙した。ジャーマンから３発の裏投げを決めるＳａｒｅｅｅに対し、京子はカウンターのラリアットで迎撃。しかし、パワーボムの体勢で担ぎ上げたところをウラカンラナで切り返したＳａｒｅｅｅが、京子から初めての３カウントを奪ってみせた。「勝ったぞー!!」と叫んだＳａｒｅｅｅは「ディアナの未来ではなく“今”になりたい」と５・５後楽園でのディアナ７周年大会で、京子の持つＷ.Ｗ.Ｗ.Ｄ世界シングル王座への挑戦を要求。京子は「受けて立とうじゃないか」と応じた。
『Ｓａｒｅｅｅ７周年記念大会』
◆３月１１日（日）東京・板橋グリーンホール（１７：３０）
観衆２５６人（超満員札止め）
▼オープニングマッチ・２０分１本勝負
○ボリショイキッド（８分２１秒／スモールパッケージ・ホールド）万喜なつみ●
▼２０分１本勝負
青野敬子＆○ＡＫＩＮＯ（１５分１７秒／アキアンプロイダー→体固め）藪下めぐみ＆佐藤綾子●
▼スペシャルタッグマッチ・３０分１本勝負
▲ジャガー横田＆永島千佳世（２２分１１秒／両軍リングアウト）大畠美咲＆水波綾▲
▼Ｓａｒｅｅｅ７周年記念試合・６０分１本勝負
伊藤薫＆○Ｓａｒｅｅｅ（２０分１３秒／ウラカンラナ）井上京子●＆山下りな
▼試合前は東日本大震災の被災者に黙祷。
▼Ｓａｒｅｅｅのデビュー時のコスチュームを着た万喜なつみが花束を贈呈。
