今回の中森華子プロデュースによる道場マッチは、エキシビションマッチを含む全5試合に中森が出場。まずは練習生・道江まりに胸を貸すと、コマンドボリショイ、KAZUKI、Leonを相手にそれぞれ異なる試合形式でシングル対決。メインイベントのタッグマッチでは藤ヶ崎矢子と組んで勝愛実&ライディーン鋼を破り勝ち名乗りを受けた。中森は息を切らしながらも「5試合、闘い抜きました! 来週大阪でチサコとリターンマッチがあります。必ずベルトを獲り返してオールラウンドチャンピオン…なんでもできるチャンピオンになりたいので、ぜひ大阪まで見届けに来てください。チャンピオンになってここに戻ってきますので、応援よろしくお願いします!」とあいさつ。2・18大阪でのDASH・チサコ戦に向けて弾みをつける形となった。
『第15回 亀アリーナマッチ・中森華子プロデュース~破天荒~』
◆2月11日(日)東京・PURE-J道場 亀アリーナ(13:00)
観衆90人
▼エキシビションマッチ・3分間
中森華子(0-0)道江まり
▼「破」オンリーギブアップシングルマッチ・5分1本勝負
中森華子(時間切れ引き分け)コマンド ボリショイ
▼「天」決め技限定シングルマッチ・5分1本勝負
中森華子(時間切れ引き分け)KAZUKI
※レッグレッグルール採用。足を使った攻撃からのみフォールカウントが認められる。
▼「荒」2カウントフォールシングルマッチ・5分1本勝負
中森華子(時間切れ引き分け)Leon
▼破天荒タッグマッチ・20分1本勝負
○中森華子&藤ヶ崎矢子(14分50秒/ディスティニー・ハンマー→エビ固め)勝愛実&ライディーン鋼●
★中森華子のコメント
「この2か月間、とにかくベルトを獲り返したい気持ちでした。ふと鏡を見ると後楽園の試合が蘇ってくるし外見にも違和感があったりするけど、これが今の私なので。髪の毛伸びるまでなんて待ってられないし、今の私で獲りに行きます。チサコに挑戦するのは1度きりということになっていて、この1回で獲りに行くし、どうしたら勝てるかと日々考えてます。今、新しいトレーニングも取り入れていて、オールラウンドプレイヤーになれるようなチャンピオン像を描いているので、あとは当日を迎えるだけだと思ってます。応援してくださってる方の声もすごい聞こえてるし、いろんな意見があるけど全部受け入れる心を今は持ってるので。前回の大阪大会で『次に来る時はチャンピオンとして来ます』ということを言ったのに今はチャンピオンではないけど、チャンピオンになる瞬間を見せたいので、ぜひ見届けて頂きたいです!」