シードリングが2度目の新木場大会を開催。オープニングでは負傷欠場中の高橋奈七永もリングに上がり、首にコルセットを巻きながらも笑顔であいさつ。セミファイナルは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさと『3S』松本浩代&大畠美咲が激突。生歌で入場するベウトフレンズに3Sが奇襲を仕掛けて試合が始まると、3日後のWAVE後楽園大会での対戦が決まっている中島と大畠が序盤からヒートアップ。4人による場外戦からカウントが進む中、エプロンサイドでやり合う2人はリングに戻らず、両者リングアウトで痛み分けに。収まらない中島はマイクで怒りをぶちまけ、大畠との試合をタイトル戦にすることを認めた。メインイベントは6人が乱戦を繰り広げ、1・28超花火の大阪大会で爆破女王のベルトをも手中にした世志琥が桃野美桜を仕留めて勝ち名乗り。試合後は爆破女王を争った藤田あかねが世志琥に対戦を要求。すると敗れた桃野もこれに続く。最後は世志琥の呼びかけにより、リング上の6人で「d」のポーズを作った。
『SEAdLINNNG SHINKIBA 2nd NIGHT!』
◆2月9日(金)東京・新木場1st RING(19:00)
観衆310人(超満員)
▼10分1本勝負
△藤田あかね(時間切れ引き分け)長浜浩江△
▼ハイスピード3WAYマッチ・20分1本勝負
○朱崇花(10分30秒/ライオンサルト→片エビ固め)門倉凛●
※もう1人は永島千佳世。ハイスピードルール。
▼20分1本勝負
▲中島安里紗&藤本つかさ(18分12秒/両者リングアウト)松本浩代&大畠美咲▲
▼30分1分勝負
○世志琥&星ハム子&水波綾(18分58秒/ラリアット→片エビ固め)赤井沙希&山下りな&桃野美桜●