★中森華子&安納サオリ
中森「悔しいですね。ホントに運命的なタッグだと私は思っていて、絶対いけると思ったんですね。タッグとしての壁はまだ厚かったのかなっていうのはありますけど、絶対あきらめたくないですね。今日で終わらず、絶対次は巻きたいなという気持ちでいます」
安納「華さんの想いとかすごい知ってたし、今日会った時に髪の毛や爪が青かったり…そういう愛というか、このタイトルマッチに向けての気持ちが改めてわかって。だからこそホントに申し訳ないというか。すごい悔しくて…(涙)」
━━チャンピオンとの力の差は感じた?
安納「悔しいですけど…はい」
中森「でも、あと一歩だと思うので“何が足りなかったか?”っていうのを考えて…。次は負ける姿は見せないように、個人個人の力をつけて。まず私は2月に無差別のベルトを獲り返してから(安納に向かって)組もう!…と私は思ってる(笑)」
安納「はい」
中森「次に組む時は今以上のタッグになってると思うので、楽しみに待っててほしいなっていうのはあります」
★P-Ray-L
ボリショイ「手強かったね。ホントに毎回、防衛戦は楽じゃないんですけども、もともとのポテンシャルが高い2人なんで…Leonも途中心配だったよ。でも信用してるけどね。必ずやり返して帰ってくるから」
Leon「初めて2人が組むっていうことで、まさかここまでやるとは思ってなくて。ちょっと危ない場面もあったんですけども、最後はきっちり勝てたんでV7嬉しいです」
━━ベルトを巻いて1年が経過したが、チャンピオンとしての1年を振り返って。
Leon「ボリショイさんと自分、Rayもいつも一緒に闘ってるので。自分たちだけじゃないので負けられないし、もっともっと進化していきたいです」
ボリショイ「ピコ・レイ・レオンの頭文字を取った『P-Ray-L』(プレイエル)って名前を公募したり、私とLeonのファン以外にRayのファンの人たちの想いもこのベルトにはあるので。私たちの闘う姿とか評判がRayの耳に入って、励みになっていくと私は信じてるので。もっともっとこのベルトを通じてみんながRayのことを忘れないように…闘っているRayを忘れられてしまうことが私は1番つらいので。ただ防衛するだけじゃなくて、このベルトが欲しい人が増えてくるように、そういう闘いをしていきたいと思っています。実力があってもあぐらをかいてる人とかはそんなにベルトにも興味がないと思うんですけど、やっぱり今日の安納選手しかり、これまでの防衛戦の相手しかり、普通の試合以上に研究もしてくるし一攫千金のチャンスを狙ってくる野心みたいのを感じて、すごく闘ってて気持ちいいので」
★勝愛実
「恐ろしすぎる、あの子…。すべてに対してバカにしてくるあの感じ…私の元・相方(ラビット美兎)とそっくりですよ。でも、もっと成長していって、また対戦する時が来たら楽しみです。ムカつくんですけどね。これからもPURE-Jに参戦してほしい選手ですね、ムカついたけど」
━━今後に向けて。
「やっぱり私としては常に狙っているものは1つなので。強さの象徴…ベルトがやっぱり欲しいので。2月に中森華子とDASH・チサコがリターンマッチみたいなのをやるんですけど、私はどっちが勝とうが向かっていくっていうのは心に決めてることですし。常にベルトのことは頭にあるので、私はどんなカードでも負けてはいけないと思ってるので。勝ちにこだわってそろそろ結果も欲しい時期なので、そこは1番に狙っていきたいところではありますよ」
★桃野美桜
「ガツガツしてて先輩とかにもブチ当たっていくような人と試合して、やっぱ1発1発が見た目通り重くて…でも今日は全然自分のペースでできなかったから、また試合したいです。ギャフンと言わせたい。次は勝ちます!」
━━先輩をバカにするようなファイトは、仕返しが怖くない?
「ないです。だって、それが自分だから(笑)。それを隠してても仕方ないし、さらけ出して…それでカチンときたら“器が小さいな!”みたいな気持ちです(笑)」