★DASH・チサコ
━━初防衛に成功したが、今日の試合について。
「相手にならないですよね。まぁ、ただそれだけです」
━━事前の予想をくつがえすような、驚いた部分などは?
「いや~それを期待してたんですけど、もう何も感じられなくて…。ちょっともう“そういう気持ちがなくなってきたかな?”ってところでつぶしちゃったんで。まぁ“やりたい人?”って言った時にみんなが出てきちゃったんで、次は2月18日に中森から防衛して、PURE-Jの選手全員つぶす勢いでやっていきます」
━━中森からの再戦アピールについて。
「負けたくせにどのツラ下げて、よくつっかかってきたなと…でも自分は誰でも受けて立つって気持ちでいたんで。でも条件としては“やらせろ”って言って“はい、やります”っていうのは私はイヤなので1回だけ。たった1回だけのチャンスをあげて、それで自分が防衛すればいいだけなんで。また髪の毛とかを賭けるのは“そうじゃないな”と思うし。その条件1つでやりたいと思います」
━━PURE-Jのベルトを巻いて1ヶ月になるが。
「そうですね。気持ち的にも前よりもっともっと責任感がありますし、仙女を背負ってるって気持ちも増したってのもありますし。このベルトが欲しいって気持ちをPURE-Jの選手じゃなくて、ほかの選手から言ってくるところまで自分は持っていきたいので。他団体の選手も興味を持ってくれればなって思いますね。自分がいろんなリングに持っていって防衛してもいいですし、そういうところまで考えてるんで」
★藤ヶ崎矢子
「PURE-Jを中森さんよりも背負ってるつもりだったんですけど、まだまだ私の実力はチサコさんに及ばなかったっていうのはわかったんで…。この現実をしっかり受け止めて次の大きなチャンスをつかめるように、また一から頑張りたいと思ってます」
━━王者・チサコについて。
「向こうも仙女をホントに背負ってるっていう気持ちはすごい伝わりましたし、負けたのがホントに悔しくてしょうがないです」
━━次は中森が挑戦することになったが。
「私は今日の結果を見て、まだPURE-Jのベルトは獲れないっていうのがわかったので…。中森さんに獲り返してもらいたいです。ジュニア以外のベルトを今年は必ず獲りたいなとは思ってます」
★安納サオリ
━━中森のパートナーとしてタッグ王座挑戦に名乗りを上げたが。
「裏でマイクを聞いてて、もう無我夢中でリングに入り込んでしまって…。前回、万喜なつみと組んでタッグのベルトに挑戦(10・9両国)させて頂いたんですけど、その時は敗れてしまって、ずっと悔しい思いがあったんです。なので、動いちゃいました(笑)。まだ日にちもありますので、しっかりと2人で作戦を立てて絶対チャンピオンになりたい! フィッシャーマンとかキックとか同じ技もありますので、これからいろいろ考えていきたいと思います」