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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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PURE-J11・23王子、各選手のコメント

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★中森華子
 「久々にタッグ組んで…途中から助けにも来なくなったし、すごい悔しいし信じられない結果になってしまいました」
 ━━チサコから厳しい言葉を浴びせられたが。
 「“自分は何なんだ”って話で、私はチサコに言われる筋合いはないし、命かけて人生かけてプロレスやってるし…無差別級王者としてPURE-Jを背負ってやってるので」
 ━━ベルトだけではなく髪の毛をかけるという発言について。
 「勢いで言ったんじゃなくて、いつでも私はそういう覚悟でやってるので。私はデビュー当時から長い髪でやってきて、やっぱり自分の中で大事なものだし1つの武器としてやってきたので。そういうふうに言うんだったら、かけてやるって言っただけなんで、私はなくなんないですけどね。防衛するし、髪の毛もなくなるのはチサコだけ」
 ━━改めて対戦相手としてのチサコの印象は?
 「やっぱ同期だし確か年も一緒だったと思うんですけど、そんな近いわけでもなく、でも遠くもない。私はもうずっと意識している選手で、私はこの今の世代で盛り上げていきたいっていうのがあるし、この世代が来てるなっていうのがあるので。あのマイク聞く限りだと、あんなこと言われる筋合いはまったくないので」
 ━━髪切りマッチには反対する声も多く出てくると思われるが…。
 「安心してほしいっていうのはありますね。負けるつもりで“かける”って言ったんじゃないし、髪の毛をかけるって言ったことに対しての覚悟っていうのを見せたかったので。見届けてほしいっていう気持ちでいます」


★DASH・チサコ
 ━━誤爆をきっかけに仲間割れを起こしたが。
 「ちょっと胸に秘めてたものがあってからの、そういう誤爆で上手くいかなくて…ガタガタガタっと自分の気持ちがなんだろう? 崩れてって怒りに変わって、ああいうことになってしまいました」
 ━━中森に対しては前から不満を持っていた?
 「不満っていうかトーナメントがあったんですよね? なんか決めるっていう(※PURE-J無差別級の初代王者)。それを勝ち抜いて獲ったのはわかるんですけど、それで満足してる中森にちょっと納得してなかったし、PURE-Jで守っていくのはもちろんなんですけど“それじゃおもしろくねぇんじゃないかな?”と思って…。自分もタイトルマッチが決まるとは思ってなかったんで。自分の気持ちをはっきり言うのが自分のスタイルだし、試合にもそういうのが出ちゃうので。髪の毛かけるっていうのにはビックリしました。あっちがああいう気持ちだったら自分ももちろん、仙女の看板背負ってPURE-J上がります」
 ━━髪切りマッチに挑むのはセンダイガールズでは初めてだが。
 「自分たちの世代自体も初めてなんじゃないですかね? 映像とかも昔のしか見たことないですけど…。でも、自分たちの今の世代の髪切りマッチをすればいいんじゃないかなと思いますけどね」
 ━━シングル王者となった中森は前と比べて変わった?
 「あんまりないですね。逆になんかおもしろさがなくなって“守りに入ってるだけなんじゃないかな?”っていうのが私はあるし、それが1番なんじゃないですかね」


★ライディーン鋼
 「マイクで言われた通り、まだまだだと自分で思ってます。後楽園ホールの2×2でもっと私をアピールしたいと思います。WANTEDは私が新人の頃から必死でオーディション受けて入ったユニットなので、もっともっとWANTEDを強化して上にいきたい。最終的にはタッグの頂点を取りたいっていう気持ちがあります」
 ━━7月にKAZUKIから解散を言い渡されて、前回大会では「ペイント以外、変わってない」と言われたが。
 「確かに見た目はペイントだけかもしれないです。でも自分の気持ちは、今回試合で見せた通りです。迫力があってパワーがあって、WANTEDっていう名前も全部! 表に出してアピールしていきたいと思ってます」


★勝愛実
 「なんか闘ったら自分でもビックリするぐらい、こんな熱くなると思わなかったんですよ、志田光相手に。また新たなライバルが見つけられたなっていうのが試合を終えて率直な気持ちで。私はPURE-Jに名前が変わってから本能に身をまかせて、おもむくままに闘うっていうのを心がけてるんですけども、また自分の新たな一面を見つけた一戦になりましたね。志田選手と闘うことでこういった一面が見つけられると思ってもなかったし、すごく新鮮だったというか。(来場者の投票で)今日のベストマッチにも選んで頂けて、ただそこで嬉しいという気持ちはないし、選ばれたことによってまた悔しさが倍増したっていうのはありますよね。今からリベンジする時が非常に楽しみだなっていうのがあります」


★志田光
 「ホントにガツガツ来るし、後輩なんでしょうけど後輩って思いは一切なく、ホントに純粋に試合して楽しかったです。なんかすごく、思い出す選手がいるなぁというふうに思いました。すごく似てる選手とやった記憶があって。もっともっとこれから1ヶ月後でも化けてるんだろうなっていう、もう日々重ねるごとに成長していく選手なんだろうなってすごく感じたので、これからも、もっともっと当たりたいなって思いましたね」
 ━━PURE-Jになってからは初参戦だが、団体についての印象は?
 「前は何度か出させて頂いてて、レギュラーじゃないのでしょっちゅう見てたわけじゃないんですけれども、新しくなって所属の皆さんも“自分も変わっていかなきゃな”っていう気持ちがすごく見えてて、とても刺激になりました」



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