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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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JWPオーディションに沖縄出身の15歳が合格

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 15日(金)、JWP道場にて新人オーディションが行なわれ、沖縄出身の福田依津花(いつか)が挑戦。中学を卒業したばかりの15歳で3日前に上京してきたばかりながら、基礎の運動は及第点をクリア。自己アピールでは柔道の投げ技を披露した。父親が昔からプロレスが好きで新日本プロレスをテレビで観戦していたと話す福田だが、女子プロレスに関する知識はゼロ。沖縄を拠点とするプロレス団体があることは知りながらも「親といると甘えてしまうところもあるので」と上京を決意したという。結果は満場一致で合格。嬉し涙を見せた福田だがまだ携帯電話を持っていないため、先輩選手から借りた電話で親に合格を報告した。






 オーディションを終えたボリショイは「良かったです。運動能力も良さそうだし、ある程度しっかりついてるのでこれから楽しみです。JWPを背負っていける選手になれるように育てていきます」とコメント。立ち会った中島安里紗は「JWPにいないタイプだと思う。背も高いし手足も長くて、体幹もしっかりしてる感じがするので。本人が女子プロレスを知らないので、自分がどういうスタイルになりたいかもわからないと思うので、もう全部に挑戦して自分に合うものを探していくっていうのが、すごい楽しみだなって思います」と期待を寄せている。


福田依津花(ふくだ・いつか)
 2000年5月15日生まれ(15歳)、沖縄県うるま市出身。身長163cm、体重60kg。スポーツ歴は柔道。趣味&特技はお菓子作りと音楽鑑賞。「スピードを大事にしながらパワーをつけていきたいです。ボリショイさんやLeonさんのようなマスクにも興味があります」


▼アレクサンダー大塚も審査に参加。


▼17日の浅草大会が初めてのプロレス生観戦でリング撤収にも参加。福田「迫力があって見ててすごいドキドキして興奮しました。練習で鍛えていって、しっかり成果を出せるように頑張っていきたいと思っています」


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