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【結果】アイスリボン10・9両国

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 後楽園を20日後に控えての両国KFC大会。第1試合では松本都とともにY字バランスで会場を沸かせた藤ヶ崎矢子がコーナー最上段からの一撃でフォール勝ち。復帰戦となる柊くるみは10代選手による6人タッグ戦に出場するも、弓李に丸め込まれて黒星スタートに。アメリカ遠征から帰って来た藤田あかねは尾崎妹加に快勝。ベストフレンズと桃野美桜によるトライアングル選手権試合は、ベストフレンズ2人を相手に苦戦を強いられた桃野だが、巧みに誤爆を繰り返させると藤本と中島が次第に険悪となり、藤本のビーナスシュートがエプロンに立っていた中島にヒットしたところで藤本が桃野に勝利。試合後も藤本と中島がつかみ合いになると、欠場中の華DATEが中島に詰め寄った。




 セミファイナルのタッグトーナメント準決勝は、『らぶりーぶっちゃーず』星ハム子&宮城もちがトトロさつき&直DATEを破り、後楽園で世羅りさ&雪妃真矢と王座を懸けての決勝戦が決定。メインイベントは長崎まる子がICE×∞王座に2度目の挑戦。練習生時代に世羅のエルボーを受けて肺に穴が開きデビュー戦が延期された過去を持つまる子だったが、果敢にエルボーを応酬するなど大きく成長したことを証明。しかし最後は世羅がダブルニードロップの2連発で3カウントを奪い、防衛回数を6に伸ばした。試合後はWAVEのシングル王者となった大畠美咲が姿を見せ、まる子との対戦をアピール。世羅はマイクで次期挑戦者を募ると、リングサイドで手を上げた選手の中から対戦したい4人としてくるみ、あかね、妹加、法DATEを指名。後楽園での4WAYマッチで挑戦権を争うことになった。また、練習生グロリアが『ジュリア』として後楽園でデビューすることも併せて発表されている。




『両国KFCホール大会』
◆10月9日(月・祝)東京・両国KFCホール(17:30)
観衆348人(満員)


▼15分1本勝負
 松本都&○藤ヶ崎矢子(9分2秒/マンマやここ→片エビ固め)Leon&松屋うの●
▼柊くるみ復帰戦☆10代選手6人タッグマッチ・20分1本勝負
 ●柊くるみ&華蓮DATE&朝陽(10分10秒/ネ・コヒストラル)弓李○&法DATE&星いぶき
▼藤田あかね凱旋試合・20分1本勝負
 豊田真奈美&●尾崎妹加(13分51秒/みかんでポン→片エビ固め)藤田あかね○&雪妃真矢
▼トライアングルリボン選手権試合・15分1本勝負
 ○藤本つかさ(11分35秒/極楽固め)桃野美桜●
※もう1人は中島安里紗。第25代王者が2度目の防衛に成功。
▼インターナショナルリボンタッグ王座決定トーナメント準決勝・20分1本勝負
 ○星ハム子&宮城もち(12分46秒/ダイビング・ボディープレス→片エビ固め)トトロさつき&直DATE●
▼ICE×∞選手権試合・30分1本勝負
 ○世羅りさ(14分9秒/ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)長崎まる子●
※第24代王者が6度目の防衛に成功。



































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