6日、南月たいようがLLPW-Xの道場へ突撃し、MIZUKIとの練習中の井上貴子に5・18後楽園大会でのハイスピードマッチへの挑戦を呼びかけた。「ハイスピードはカウントもやたら早いし見てる方がいい」と難色を示した貴子だが、南月の「挑戦する前から諦めるなんて貴子さんは最近手を抜いてるんじゃないですか? SEAdLINNNGで挑戦していく姿を後輩にも見せてくださいよ! 貴子さんがそんな人だと思わなかった…」という言葉に触発された貴子は「あっ!? やるよ!やる!」と受諾。南月は「MIZUKIもやるぞ! 貴子さん、藤本つかさにいつもケンカ売られてるんでやっちゃってくださいよ!」と付け加えた。
★井上貴子のコメント
「ハイスピードやることに決めちゃいました。前々からなつきにアプローチされていて、断るというよりも“やるわけないでしょ”となだめてきたのですが会社に直談判にきて“貴子さんは最近ラクをしたプロレスをしている”と言われ、久々に火がついた。と同時に“やる”と言ってしまった。やるからにはハイスピードの中でもただのハイスピードではなく、井上貴子らしいハイスピードを魅せれるようにトレーニングに励みます。それからなつきがなぜアタシにアプローチしてきたか……その答えも知りたい。安心してください。逃げませんから」
※ハイスピードルール…南月たいようプロデュースマッチ。通常のフォールカウントより早くカウントを取り、倒した相手をフォールする場合はロープワークを一往復しなければフォールに入れない特別ルール。