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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】シードリング6・14仙台

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 シードリングが初めて関東以外での大会を開催。オープニングではトークショーが行なわれ、韓国から帰国した世志琥がトロフィーを手に2度目の勝利を報告。2日後にラウェイ出場を控える高橋奈七永が意気込みを語り、「レッツ・ゲット・d!!」のジャンプで試合がスタート。ハイスピードマッチは、つくしが今回も南月レフェリーを味方につける立ち回りで優位に試合を進めると、ハルカゼで小林香萌にフォール勝ち。試合後、南月は「ヤバい! 疲れた!! どんどんみんなのスピードと回転の速さが上がってて…レフェリーももっと頑張んないと…」と苦笑いを見せる。


 奈七永&宮崎有妃は前月の後楽園に引き続きタッグを結成。星ハム子のセクシーポーズの挑発に奈七永がしぶしぶ対抗すると、山下りなも大開脚で会場の笑いを誘う。場外で何度もブレーンバスターで投げられるなど苦戦を強いられた奈七永だが、最後は「パッション爆弾!」と叫びながらの冷蔵庫爆弾(ダイビング・ボディプレス)で快勝した。世志琥と大畠美咲の一騎打ちは前回に引き続き時間切れで幕。ヤンキー座りで中指を立てる世志琥の手を取った大畠は、中指ではなく人差し指を立てさせて再戦を誓う。




 メインイベントはベストフレンズとSareee&水波綾のタッグ対決。気迫で立ち向かうSareeeは、数回に渡ってトライしたSareeeスープレックスを完封されながらも裏投げやカウンターのローリングソバットを発射していく。しかし試合時間が20分に届くところで藤本つかさのビーナスシュートが炸裂。すかさず中島安里紗が丸め込んで決着がついた。



『GO! SEAdLINNNG!!!』
◆6月14日(水)宮城野区文化センター(18:30)
観衆198人


▼ハイスピードタッグマッチ・15分1本勝負
 ○つくし&桃野美桜(9分53秒/ハルカゼ)米山香織&●小林香萌
※レフェリー:南月たいよう
▼20分1本勝負
 ○高橋奈七永&宮崎有妃(18分40秒/パッション爆弾→片エビ固め)山下りな&●星ハム子
▼15分1本勝負
 世志琥(時間切れ引き分け)大畠美咲
▼30分1本勝負
 ○中島安里紗&藤本つかさ(19分53秒/変形ラ・マヒストラル)●Sareee&水波綾





























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