★奈七永のコメント
「今回は自然の力を取り入れる為に川辺で岩を使った、偉大なるジャッキーチェンさんがやっていたトレーニングを行ないました。強さとは無の境地でもある。無の境地とは鍛錬の積み重ねでしか辿り着けない場所である。世界一に向けて出来る事はまだまだ沢山あるし、自然と一体化するにはまだまだだということをこの岩の重たさや水の冷たさで感じました。5月24日後楽園では強い選手と試合して自分に喝を入れたい!」
11日(木)後楽園ホールで行なわれたSEI☆ZA旗揚げ第2戦にて、試合前に高橋奈七永とSareeeがルール説明のデモンストレーション。初参戦の藪下めぐみはユリア・ストリアレンコに惜しくも一本負け。一度は腕が折れそうな程極められた所から逆襲に出た藪下に、プロレスラー魂を感じたナナエが試合後、藪下に激励の言葉を送りにいくと、話は思わぬ方向へと進んでいく。藪下が「今度藪下軍vsナナエ軍やろうよ!」と提案すると、奈七永は「やっちゃいますか? やろうと言われたら断る理由はない! いつ何時どんな相手の挑戦でも私は受ける!」。2人がSEI☆ZA代表に申し入れると「組んだらいいじゃん!」という意見に2人とも同意し、奈七永は「チームプロレスラー! 元気があれば何でもできる! よし、私もどんどん、強い選手と闘って行くぞ!」と意気込みを語った。