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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】堀田祐美子興行5・4板橋

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 毎年恒例となっているゴールデンウイークの堀田祐美子自主興行。ミゼットプロレスを除く5試合は、すべてアクトレスガールズvsベテラン勢のチャレンジマッチがラインナップされた。セミファイナルではディスティニー・ハンマーで中野たむに快勝した井上貴子がマイクを持つと、「なんなの?“アイドル辞めました”(※たむのキャッチフレーズ)って。アイドルと呼ばれた人間は一生アイドルだから。自分が決めることじゃないの。周りのみんなが“アイドルだ”って憧れてくれてるわけ。それに応えるのがアイドルレスラーだから。続けなさい」。たむは「ありがとうございます。アイドルもプロレスも…命かけてやります」と返答する。




 メインイベントでは堀田祐美子が引退まで残り半年となった豊田真奈美とタッグを組み、安納サオリ&万喜なつみに胸を貸す。豊田がJOサイクロンで万喜から貫録の3カウントを奪った。豊田は2人に対し「何か今日、感じ取れることあったかな? いろんなことを学んで吸収して、上に上がれるかは自分次第。すごいレスラーになってほしいと思います」。続いて堀田が「あなたたちがアクトレスガールズというものを選んできた。そういう覚悟で入ってきたんだからプロレスはプロレスで中途半端なことすんなって私は思う。でもキミたちの目の輝き…それを忘れないでガムシャラな気持ちで。今日は反省点がたくさんあったと思う。次回、このリングでまた皆さんに見てもらえるように頑張っていこう」とエールを送る。続いて豊田は「次の暴走大会いつですか? 私11月で辞めちゃいます。その前にやってください。そこで最後のシングルをやってください」と堀田に対戦要求。堀田も「私もぜひやりたいと思います。豊田真奈美をリングからしっかり下ろせる自分でいたいと思っているので。だけどリングの上の1対1は、ガチでいくよ」と応じた。




堀田祐美子自主興行『暴走集会-伝承~感じ取れ!!-』
◆5月4日(木・祝)東京・板橋グリーンホール(12:00)
観衆266人(超満員札止め)


▼小人ジャパングランプリ2017公式リーグ戦・15分1本勝負
 プリティ太田(1分18秒/リングアウト勝ち)ミスター・ブッタマン
▽再試合
 プリティ太田(3分41秒/真空投げ→体固め)ミスター・ブッタマン
※特別レフェリー:スリッパゆみこ
▼15分1本勝負
 コマンドボリショイ(10分49秒/ストレッチプラム・改)本間多恵
▼15分1本勝負
 アイガー(9分2秒/みちづれ)角田奈穂
▼20分1本勝負
 下田美馬(14分2秒/ラ・マヒストラル)高瀬みゆき
▼20分1本勝負
 井上貴子(12分45秒/ディスティニー・ハンマー→片エビ固め)中野たむ
▼30分1本勝負
 堀田祐美子&○豊田真奈美(17分27秒/ジャパニーズオーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド)安納サオリ&●万喜なつみ


★安納サオリ&万喜なつみのコメント
 万喜「メッチャ悔しいです。負けたことの悔しさじゃない、自分の反省への悔しさとかがすごい大きくて…最後とかもちゃんと真奈美さんの目を見れなかったし、すごい悔しいです。引退されちゃうから、できるならもう1度闘いたいっていう気持ちが大きいです」
 安納「なんだろう? 技を通しての気持ちがすごすぎて…すごい伝わってきて。だからこそ、その倍、3倍返したいっていう気持ちがすごいリング上で表れて…だからこそ負けた時すごい悔しかったし、あんなに試合で涙でるのって久々で。堀田さん、豊田さんの目を見て“すごいな”って、私が言うもんじゃないんですけど、なんかそういうふうに感じてしまって、涙が止まらなかったですね」
 ━━今後に向けての目標・課題などは?
 安納「いっぱいあります」
 万喜「反省はいっぱいですけど、でも今やっぱり若い子たちっていうのが多くなってきてると思うし、私たちみたいな新人がいっぱい入ってきてるじゃないですか? その勢いっていうのは、何十年やってきてる人たちに敵わないものではないと思うんですよ。そこは負けないようにキャリアじゃないところをもっと出していきたいと思います」
 安納「気持ちでいきましょう! 闘っていきます」


▼試合前に阿部四郎さんへの黙祷。



























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