センダイガールズの後楽園大会。オープニングでは初お披露目となる練習生・愛海（まなみ）がスターダムのルアカと１２歳対決。里村明衣子のパートナーとしてタッグ王座への挑戦権を懸けて行なわれた４選手による１ＤＡＹトーナメントは、小波と白姫美叶を連破した木村花が優勝。第５試合にラインナップされた里村vs松本浩代の一騎打ちは、松本が豪快なラリアットで３カウントを奪い雄叫びを上げる。セミファイナルで行なわれたタッグ選手権試合は、勢いの差を見せた志田光＆朱里がＤＡＳＨ・チサコ＆カサンドラ宮城を退けると、里村＆木村花と視殺戦。メインイベントでは１月の新宿大会でアジャ・コングにベルトを奪われた橋本千紘がリベンジマッチに挑み、劣勢を強いられながらも前回は完封されたジャーマンを爆発させて返り咲きに成功。試合後に松本、朱里、カサンドラがベルトへの挑戦をアピールすると、橋本は松本との対戦を希望した。
『後楽園ホール大会』
◆４月６日（水）東京・後楽園ホール（１８：３０）
観衆１０５０人
▼愛海プレデビュー エキシビジョンマッチ・５分１本勝負
愛海（時間切れ引き分け）ルアカ
▼１ＤＡＹトーナメント１回戦・１５分１本勝負
白姫美叶（７分１６秒／カサドーラ）小波
▼１ＤＡＹトーナメント１回戦・１５分１本勝負
木村花（１１分７秒／ミサイルキック→片エビ固め）桃野美桜
▼２０分１本勝負
○ナイラ・ローズ＆ビッグバン・ニコル＆アイガー（１２分６秒／スワントーンボム→片エビ固め）●ＫＡＯＲＵ＆さくらえみ＆アレックス・リー
▼２０分１本勝負
松本浩代（１５分４５秒／ラリアット→片エビ固め）里村明衣子
▼１ＤＡＹトーナメント決勝戦・２０分１本勝負
木村花（１０分４４秒／ビッグブーツ→片エビ固め）白姫美叶
※木村が里村のパートナーとしてタッグ王座への次期挑戦権を獲得。
▼センダイガールズ ワールドタッグチャンピオンシップ・３０分１本勝負
○志田光＆朱里（１５分３秒／魂のスリーカウント→片エビ固め）●ＤＡＳＨ・チサコ＆カサンドラ宮城
※第３代王者組が２度目の防衛に成功。
▼センダイガールズ ワールドチャンピオンシップ・３０分１本勝負
橋本千紘（１９分１７秒／オブライト）アジャ・コング
※アジャが初防衛に失敗、橋本が第４代王者となる。
▼センダイガールズの練習生・愛海
