11日、『新興宗教崖のふち教』 を設立した松本都が3月17日の宗教戦争を前に公開特訓を行った。旗揚げまで一週間を切ったこの日、松本都は公開修行を行うことを急遽発表。集まったマスコミと信者を前に現れた都教祖は「崖のふち教が以前より提携させていただいているインドのお寺から 、急遽この日のために来てもらいました」と僧侶のアンベー・ フーを呼び込む。フー僧侶は「今回ここにいらっしゃる松本都教祖が宗教法人マラヤという者たちと闘うということで、身体に結界を張らせていただいて倒すお手伝いを出来たらと思います」と全身写経の準備を始め、都教祖も服を脱ぐとなぜか白スクール水着姿に。
若干の動揺を見せるフー僧侶だったが「皆さんも一緒に祈りながら写経が行われる姿を見ていただけたらと思います」と、平常心に戻しながら写経を開始。胸のチャクラに大きく「崖」と書かれ、全身の気の通り道にあわせて都教祖の肌が文字で埋まっていく。 腕、胸、背中とどんどんと文字が埋まっていくに連れ信者からは感嘆の声が漏れた。
…30分が経過し、 全身写経がなかなか終わらないためそのまま質疑応答へ。『気は確かですか?』と質問が飛ぶが「気は確かじゃなければこんな活動できませんよ! 身内でやっているのではなくマスコミも呼んで公共の場でやっているので、 この状態が発信されて大丈夫だと認識しているぐらいには確かです!」と信念を持って活動を行っている様子。 しかしこの活動を始めてからアイスリボンの選手達からは余所余所しい態度を取られていると悲しい報告も。
そんな中全身写経が無事終了し、フー僧侶は「今、松本都教祖の全身のチャクラが開かれ力がみなぎっております。間違いなく打倒マラヤを果たしてくれるでしょう。 あらゆる所に色々な文言を入れさせていただきました。背中には『やるなら今しかねぇ』 と神様のありがたいお言葉を書かせていただきました」と説明。宗教法人マラヤの二人がグラビアアイドルということで、 対抗して水着姿での全身写経で力を高めたという都教祖。先日行った幸せの壺製作と含めて、17日の旗揚げ戦に向け新境地を開拓した。