地域密着のプロレス活動を続けている『いたばしプロレス』で、地元出身のSareeeが小林香萌とシングル対決。序盤から高さとキレのあるドロップキックの応酬で会場を沸かせると、ミサイルキックからジャーマンにつないだSareeeだが小林はカウント2でクリア。ラ・マヒストラルなど丸め込みで勝利を狙う小林だが、最後はSareeeが丸め込んで3カウントを奪ってみせた。
いたばしプロレスリング『~地元板橋に元気と笑顔を!~』
◆2月11日(土・祝)東京・板橋グリーンホール(17:30)
観衆265人(超満員札止め)
▼第2試合 女子プロレス・15分1本勝負
Sareee(8分11秒/カサドーラ)小林香萌
★Sareeeのコメント
━━小林とのシングル戦について。
「すごい久しぶりでしたね。いや~、すっごい成長してますね! 自分が言うのもアレなんですけど、前と全然違って危ないところもいっぱいあったんですけど、きっちり今日は丸め込みで勝つことができて。あっちもすごい丸め込んで攻めてきたんで一瞬のスキを…。すごいメチャクチャ楽しかったです!」
━━初参戦の『いたばしプロレス』について。
「自分の地元が板橋区で、大山ハッピーロードが自分がずっと住んでた場所だったんですけど、ポスターがいろんなところに貼ってあって…(笑)。みんなに“『いたばしプロレス』出るの?”って聞かれるんですね、友達とかに。また参戦したいです、ぜひ! 一緒に盛り上げていきたいです」