六木での最後の道場マッチ。欠場中の勝愛実とRiNOもコスチューム姿で炭酸飲料の早飲みやクイズ対決で元気な姿を見せると、OGの日向あずみさん、春山香代子さん、瑛凛さんによるお絵かき対決も行なわれた。メインイベントのバトルロイヤルでは5日後に無差別戦を控える中島安里紗と中森華子が、エルボーの応酬でツリーを倒し早々に脱落。最後はラビット美兎と藤ヶ崎矢子の2人が残ると、回転足折り固めでブリッジの体勢に入った矢子の頭がツリーにぶつかって倒してしまい美兎の勝利に。試合後、会場に来ることができないまま11月3日付けで引退となった瑛凛さんの引退セレモニーが行なわれ、10カウントゴングに続いて紙テープが投げ入れられた。
第165回JWP道場マッチ
『~Thank You!六木道場!~』
◆12月23日(金・祝)東京・足立区 JWP道場(13:00)
観衆115人(超満員)
▼ありがとう!六木DOJO!・15分1本勝負
中島安里紗&○ライディーン鋼(13分4秒/ラビストラル)●ラビット美兎&藤ヶ崎矢子
▼六木クリスマスビレッジ・15分1本勝負
コマンドボリショイ&中森華子(時間切れ引き分け)KAZUKI&Leon
※禁止技(コーナーを使った攻撃)を使うと1回につき100円の罰金が課せられる特別ルール。勝者は観客全員にクリスマスプレゼントを贈る条件マッチだったが時間切れのため、じゃんけん対決に。勝利したLeonが日本酒を振る舞うことになった。
▼もしもリングに御神木クリスマスツリーがあったら? 全選手参加バトルロイヤル・時間無制限
ラビット美兎(7分2秒/ツリー倒壊)藤ヶ崎矢子
※退場順…中島安里紗&中森華子、コマンドボリショイ、KAZUKI、Leon、ライディーン鋼、藤ヶ崎矢子。
※通常のプロレスルールに加え2カウントフォール、リング中央に備えられたJWP御神木のクリスマスツリーを倒したら負け、場外に落ちた選手はおにぎりを完食しなけば試合に戻れない特別ルール。