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12・28後楽園に向け選手たちが舌戦/JWP会見(1)

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 22日(木)14時より、赤坂・ふらっとんカンティーナにてJWPが記者会見を開き、12・28後楽園ホール大会に出場する各選手がそれぞれ意気込みを語った。


▼ヤングパワー炸裂!!・15分1本勝負
 ライディーン鋼&柊くるみ vs 山下りな&田中盟子


 くるみ「久しぶりにJWPさんに参戦します。アイスリボンの中で大型選手があまりいないので、とても楽しみな試合です。この中では1番歳下だけどキャリアは1番長いので山下りな、田中盟子をぶっ潰して目立って主役を狙いたいと思います」(不在のため文書でコメント)


 山下「若手でこれだけ大きい人達でのタッグマッチは初めてですっっっごく楽しみです!!! 全員パワフルな中で誰が一番弾けられるかが鍵だと思っています。キャリアは私たちの方が浅いですが勝てる要素は充分あります。28日はわれわれが勝ちます!!」(不在のため文書でコメント)


 田中「復帰して初めての他団体参戦なので緊張しますが、ベストを尽くしたいと思います!」(不在のため文書でコメント)


 (3人のコメントが読み上げられると、雄叫びとともに持参した大根を真っ二つにして)
 鋼「こいつら全員、食ってやるーっ!!」(割った大根をむさぼり食う)


 ━━自身以外の3人の中で1番意識する選手は?
 鋼「1番意識するのは山下りなです。山下とはベルトを懸けて試合して負けてるので。その借りを後楽園で返したいと思います」


▼JWP認定ジュニア&POP選手権試合・30分1本勝負
 (王者)木村花 vs 藤ヶ崎矢子(挑戦者)


 矢子「今回、ビジュアルハンターとしてベルトに挑戦するのは初めてということで、ビジュアルハンターとしてはまだ1ヶ月ぐらいしか経っていないんですけど、その1ヶ月ちょっとはこのベルトを獲るための修行みたいなものだと思ってるので。自分がJWPにこのジュニアのベルトを絶対取り戻します」


 花「最近矢子さんはビジュアルハンターとして活動が多いように見えるんですけれども、28日のタイトルマッチはビジュアルハンターとしての矢子さんではなく、JWP所属の藤ヶ崎矢子さんとして闘いたいと思ってます」


 ━━タイトルを懸けて闘った板橋大会から3ヶ月経つが、その時と比べて成長している部分は?
 矢子「その時はまだビジュアルハンターではなくて、初めて(11・3)後楽園でビジュアルハンターになった時に、これなら私は…この活動をずっとしていけば絶対、木村花に勝てるなっていう…そういうのがやっと見えてきたので。イキイキしてるってすごい言われるようになった感じです」


 花「私は最初ベルトを獲った時は自分に自信がなくて、このベルトをこれから守っていけるのかな? って不安がすごい大きかったんですけど、このベルトに見合う自分になれるようにトレーニングに励もうと決めて。防衛戦、練習…全力で向き合って、全力で闘って守ってきたので。ベルト獲ってからの自分のほうが、獲るまでの自分より成長スピードが早いかなって自分でも思ってるので。普通の人より今は成長スピードが早いと思ってるので…。今は不安よりも、今まで自分がやってきたことを信じて闘えば勝てるだろうっていう自信のほうが大きいです」


▼スペシャルタッグマッチ・15分1本勝負
 KAZUKI&藤本つかさ vs 松本浩代&つくし


 つくし「浩代さんと試合で絡むのは初めてなので、とても楽しみにしています。12月31日につっかさんとアイスリボンの後楽園ホール大会で対戦するので、ここでも前哨戦が組まれるっていうことでバチバチ試合をしていきたいって思ってます! KAZUKIさんに対しては…う~ん、特にありません! 以上です!」


 松本「皆さんお久しぶりです! OZアカデミー無差別級チャンピオン、そして“破壊する女”の松本浩代です。JWPに参戦がなんと4年ぶりぐらいになるみたいで…すごく久々なんですけども、このリングに上がる意味、それをしっかり見せていきたいなと思います。久々のJWP、自分の試合はもちろんなんですけども、最初から最後まで私はJWPを感じたいし自分の実になる、糧になる何かを探していきたいなと思います。まずは破壊しなきゃ何も始まらないので、JWP! ぶっ壊すぞーっ!!」


 藤本「他団体でもこうやってつくしと当たれるってことは、外から見ても“この対戦がおもしろい”っていうふうに思われているってことなので。もう遠慮なくJWPのリングでも前哨戦を行ないたいと思ってます。そして浩代さん! 浩代とホント久々なんですよ、対戦するの。私と浩代さんを昔から知っているファンの皆さんにとってはたぶん感慨深いものがあるし、ホントにスペシャルな感じなのかなと思ってます。ただ、最近見始めた人にとっても藤本つかさvs松本みや…」


 松本「都じゃねぇよ!!」


 藤本「…ちょっとこれは心理戦なんですけど(苦笑)。藤本つかさvs松本浩代っていうこの対戦は、ホントに見ものじゃないかなって思いますね。何年ぶりなんでしょうね? かなり間があるので“松本”って言ったらイコール“都”になってるんですよ。なので、それを久々の対戦で“浩代”に変えれるようにしたいと思います(笑)」


 KAZUKI「まず、松本選手はJWP参戦4年ぶりということで、その4年前にちょど私が対戦させてもらってるんですけども、まだデビューしたばかりのライディーン鋼と組んでもらってね。その節はウチの松本がお世話になりました。ライディーン鋼の本名です(笑)。このメンバーの中では私たち2人、ビジュアル系ではないと思うので…」


 松本「いやいやいや!」


 KAZUKI「だからパワーで…ぶつかり合いましょう。私のニーで松本選手のお腹を破壊したいと思います」


 松本「お! かかってこい!」


 KAZUKI「それからつくし選手。18日の両国大会、お世話になりました。藤本選手、つくし選手にどういう教育してんの!? 試合中にこの子ね“クソババア”ならまだしもね、“クソジジイ”って私に言ってきたんですよ!?(苦笑) ちゃんと教育してよ!」


 藤本「教育通りですね(笑)」


 KAZUKI「おかしいおかしい! ババアならまだいいよ。ジジイはどうかと思うけどね。この試合でやっちゃってね、ちゃんとね。それから私たちチーム・サファリパークなんだけど、また2人しか後楽園で…(※中島と鋼が別のカード)。どうしましょう?」


 藤本「どうしましょうって…(苦笑)」
 松本「全然サファリ感ないじゃん!」
 KAZUKI「サファリ感あるよ! こういうポーズとかあるんだから。藤本選手も楽しそうにしてたよ!?」
 松本「いやいや!(立ち上がって)私のほうがサファリ感あるし!」
 KAUZKI「だってゴジラでしょ?」
 (3人が言い争いになり)
 つくし「うるせえクソババア! うるせえクソジジイ! 静かにしろ!!」
 松本「よく言った!」
 藤本「そうだクソジジイ、静かにしろ」


 ━━KAZUKIをクシジジイと呼んだ理由は?
 つくし「もう顔が…クソジジイなんですよ。」
 松本「優しそうなジジイだけどね(笑)」
 KAZUKI「だそうです」

 ━━納得した?
 KAZUKI「いや、納得はいってないですけども…。松本選手が“優しそうな”と言ってくださったんで…(苦笑)」
 松本「ジジイ」
 藤本「キャッチコピー変えたらいいんじゃないですか?『わがままなヒザ小僧』じゃなくて『わがままなクソジジイ』」
 (全員爆笑)
 つくし「似合ってる!」



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